記念に投下。
私子、25 容姿下の中
彼男、23 イケメンバージン
込子、23 AKBのまゆゆ劣化版
私子と彼男は職場恋愛。
込子は思い込みが激しく彼男に劇的片思い。
しかし込子は職場内の男性に手を出しまくるようなビッチなので彼男も引いていた。
ちなみに既婚、彼女持ち関係なく行為を迫り、それに引っかかる男性も何人かいた。
私子はそんな込子をニラヲチしつつ彼男を守っていた。
それまでにちょくちょく
「彼男を開放しろ」
「込子の方が彼男に釣り合う」
とチクチク言われていたので、またか…と思っていると何かその日はいつもと違う。
目を合わせないようにしている私子に込子が突っかかる。
「まだ別れないの?あんたみたいな年増、彼男君にふさわしくない。彼男君かわいそう。込子の方が身体も魅力的!」
と、すごい勢いで暴言を吐き始めた。
周りの人達ドン引き。
あまり人と争うのが好きではないし、日頃からだれかと言い合うこともないので私子フリーズ。
あぁ…はぁ…みたいな相槌のみを打ち、何も言えずお弁当を食べ続ける。
そんな態度にキレた込子。
目の前に置いてあったペットボトルの水を私子にぶっ掛けたw
挙句の果てに
「彼男君のバージンもらったからっていい気になってんじゃねーよババア!込子、彼男君とヤったからwババアのたるんだ腹じゃ勃たないってさww」
その瞬間私子の中で何かが切れた。
彼男は浮気なんて絶対しないと確信があったし、
職場の人がたくさんいる中で彼男のプライベートな事をバラされたことに(彼男も恋愛経験が無いことを隠したがっていたので)
私子ブチ切れ。
込子を睨みつけたまま、ゆっくりと濡れた服を脱いでバサっと込子の足元に落として「…冷たいんだけど。」と一言。
今まで反論したことのない私子の豹変に込子フリーズ。
そのまま何分か下着姿で睨みつけていた。
その時は何故か目を反らすと負けだと思ったw
(休憩室はロッカー室を兼ねているので男女別。)
下着姿で能面みたいな顔の私子と、半泣きの込子を見てパニクる。
が、すぐに「お前、私子に何やってんだよ!」
と込子に凄みながらスーツの上着をパサっと私子にかける。
その瞬間緊張の糸が切れて私子号泣。
込子苦し紛れの言い訳のオンパレード。
私子さんが急に掴みかかってきたから正当防衛だとか
込子よりこんな女を庇うの?ひどい!信じてたのに!とか。
もうバカじゃないのこいつ。
「込子さん、彼男とヤったって言ってたけど」と言うと彼男激怒。
「今まで同僚だと思ってたから言わなかったけど、込子さんは女以前に人間として無理。
人の彼女にこんな事してどうしてくれるの?
この前言ったよね?込子さんと会社以外で繋がりを持つつもりはないし、会社でも会いたくないくらいだって。
あまり酷いと出るとこ出るよ?」
どうやら彼男、込子にストーキングまがいの事をされてた様子。
明らかに舐めたあとの飴とか、ゴムを包んだ手紙を渡されたりとどう見ても異常。
私子には勃つのに自分には勃たないと侮辱された!とピンク脳のピンク回路で
込子で勃たない訳がない→私子に縛られている→私子がいなければ→そうだ、別れさせればいいぢゃぁん☆
ということでここに行き着いたらしい。
しかし出るとこ出る発言に怯んだ込子は椅子をものすごい勢いで蹴ってそのまま無断で帰宅。
次の日から無断欠勤を繰り返しクビになりました。
彼男は今までチャラ男キャラだったのに、バージンだったことをバラされ逆にみんなに慕われるようになったw
私はというと、意外にムチムチしてるのねwとみんなに笑われたが今もこの職場で楽しく仕事してる。
彼男と今年結婚するので厄落としに。
では乱文失礼しました。
お幸せに。
私怨
出勤、退勤時は彼男と一緒にいて、帰る家も一緒だったので
それとなく込子の前でお弁当を渡したり、込子さんの入る隙ないよ~みたいな空気を流していました。
彼男がホテルに誘われた日は私が残業であまりにも遅くなりそうだったので先に帰ってもらった日です。
込子は残業ほっぽり出して帰ったので嫌な予感はあったんですがねw
お疲れさま、上手くまとまった良いお話でした
それと、ご結婚(婚約?)おめでとう
引用元: ・◇修羅場◇part111
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