集団ビザを管理していた添乗員がそれを紛失してしまい、空港で足止めを食うことに。
幸い2時間ほどで入国できたのだが、この時からツアー客のデブが添乗員をいじめ始めた。
添乗員は失敗を取り戻そうと、何事もスムーズには行かない国で一生懸命頑張っていたが、
デブは連日深夜にホテルの部屋に呼びつけ延々お説教、ちょっとでも手際の悪いことがあるとイヤミ攻撃、
今すぐパリ行きのファーストクラスのチケットを手配しろと無理な要求をし、
自分はマスコミの人間だから今回の事態を報道して二度と旅行業界で働けないようにしてやるなどと恫喝。
(実際には自前番組も持っていないような地方のTV局の社員だった)
このデブは新婚旅行で参加していて、驚いたことに奥さんは常識のある美人だった。
何でもお見合いで結婚して数回しか会ったことがなく、しかも遠距離だったそう。
デブは海外は行き尽くしてしまったのでこんなマイナーな国へ来たと豪語する割にはマナーも何もなく、
移動のバスの中でお菓子を食べてはゴミをその辺に捨てたり、煙草の吸い殻を世界遺産の中で
ポイ捨てしたり、無断で他人を撮影したりとやりたい放題。
他のツアー客は彼ら夫婦に近寄らなくなり、奥さんはどんどん無口になっていった。
最終日、ショーを見る予定が劇場の都合で30分ほど遅れたことにデブがまた添乗員に文句をつけ始めた。
見かねた友達が「それは彼女のせいじゃないでしょう」と言うと、「お前は生意気なんだよコラ!」と、
胸ぐらを掴まんばかりに怒鳴りやがった。
この時、ツアー客が一致団結した。「コイツを放置してはいかん」
帰国した空港では旅行会社の幹部が待機しており、ビザ紛失について説明と謝罪の場が設けられた。
皆が納得して帰った後、デブのみ居残りねちねちと文句を言い続け、添乗員の処分を求めていたが
ツアー客の有志で寛大な処置を求める署名入りの文書を作り、会社に渡しておいたのが奏功したのか、
添乗員は業務を続けられることになったと後で聞いた。
デブが勤めている会社あてに今回の顛末をメールや封書で送ったのだ。奴が会社の備品と思われる
カメラを所持していたこと、会社の名前を振りかざして添乗員を恫喝したことを。
しばらくしてデブが閑職に回されたことを人づてで聞いた。
あんな奴だ、会社でもトラブルを起こしていて、今回の事はきっかけに過ぎなかったとは思うけれども。
ついでに海外に行き尽くしたと言っていた奴の渡航実績はハワイとグアムくらいしかなかったらしいということも後で聞いた。
以上です。
しかしそのデブの美人嫁が救われてない辺りがちょっとだけ残念かも。
二行とも同意
その添乗員は締め上げられなかったのであろうか?
信じられないミスなんだけど。
そのミスとデブの行為が釣り合ってるとは思えない。
海外旅行板のツアコンスレへ行ってみ。
デブの取ったDQN行為は悲しいかな、珍しくない。
珍しくないから正しい、やっても良いってわけでもないと思うよ。
文句垂れるにしてもやり方と限度があるでしょ。
だから?
DQNがいなかったら、そのミスをしたツアコンさんが、デブの代わりに締め上げられそうだと言うこと。
この話を見ている「だけ」の君たちには、所詮どうでもいいことだけど、
ビザ紛失は凄いミスなんだ。その世界ではぞっとするよ。
まだ取り返しのつくミスを>>314のデブのように重箱の隅をつつくように咎めるのはな。
そういうゴミは北朝鮮への片道切符でツアー参加すればいいのに。
ツアコンの痛恨のミスと、DQNはそれこそ、「釣り合わない」んだ。
通過出来れば良いだけではないからね。
デブのDQN行為がめずらしくないから、ツアコンが締め上げられなくてよかったね、ってことだろうか。
どこ世界の人かはしらないが、日本語が、えー、お上手です。
私はそう思うね。
超DQNが居たから、ツアコンさんは結果的に助かったんだ。
責めるなら旅行の最中か後に添乗員が勤める会社に苦情を
言えばいいだけの話
デブがいなかったら添乗員は締め上げられなかったのか?と確かに思わなくもないですが
他のメンバーはとりあえず、起こってしまったことは仕方ないし、無事に入国できたのだから
気持ちを切り替えて楽しもうという大人な雰囲気だったので、そう酷いことにはならなかったかと。
315の言う通り、奥さんまで巻き込んじゃったのは申し訳ないと思ってます。
なんであんな奴と結婚したのだろう…
その時のツアー客は共通の敵がいたことで異常に団結して、
5年たった今でもつきあいがあるのである意味デブに感謝かもw
ヤバイことになってもおかしくないよね。
下手すると日本に帰れなくなっててもおかしくないよ。
ツアコン1人で何が出来るか。
多分、ツアコンは本社に泣き付いて、ビザの申込書かコピーを
到着先の空港へFAXで送って貰ったんだろう。
ツアーだと、客のビザをまとめて取ったりするからね。
まず、普通はコピーなんかで通用しないが、最後旅行会社の信用と「顔」だったと思う。
ツアコンGJじゃなく、その会社が大きかったと思われる。
上の書き込みで、数人に「ビザごとき」と食って掛かられたけど、
これで一般人が、「ビザ」を遊園地の入場券くらいにしか
思ってなかったことがよくわかって驚いた。
厳しいタイとかだったら絶対無理。
嘘だと思うなら、大使館のページを見てくれ。
DQNは、無事に入国出来たにも拘らず、このことを公にすると言って
ツアコンだけでなく、恐らくは会社をも恐喝していたのだろう。
DQNはDQNだ。帰国してから、しかるべき手段があるのに、
いかんせん、頭が足らない。
この一連の事件で、一番割を食ったのは>>314氏だろう。
ツアコンの不手際で強制帰国の危機に合い、どうしようもないDQNに不快な思いをさせられ…
しかし、>>314氏は、DQNを追求することで、図らずも会社をも救っているのだ。
>>314氏が救った一番大きな相手は、旅行会社だった。
超GJ!
黙れ
吹いたw
デブもうざいし、ビザ紛失添乗員も添乗員失格って話だよコレ
デブが悪くないなんて誰も言ってないし、添乗員のミスは重大なミス
デブは閑職にまわされた上、おそらくもう離婚してんじゃねーの
そして添乗員もなんらかの形で責任取らされているはず。
ただ、旅行会社へクレームつけることはカンタンだけど、ただ乗り合わせただけの
うざい一般客に、同じ立場の一般客である>314達がクレームつけるのは難しい
個人だからね。そういう意味で、行動に出た>314はGJという事になるであろう
ビザはなくさないように気をつけるよ。
添乗員が別預かりってあるんだね
だと思っていた。
ところで、紛失したビザは見つかったのかな。
引用元: ・胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(37)