198: 名無しさん@おーぷん 2014/12/15(月)17:05:57 ID:hGt

義兄嫁は2度流産し3回目も早産の末子供を亡くしてしまった
義兄は義兄嫁に責任がないとは思いつつ
ただ意味もなく悔しくて何かに当り散らしたくて必死に我慢していたらしい
我慢しながら、自分のせいだと嘆いたり、
別れたい?と何度も聞いてくる義兄嫁を宥めていた時、
廊下から赤ん坊の泣き声が聞こえてきたそうだ





その病院はベット数の問題なのか、出産した女性と妊婦はもちろん
流産や死産した人もまとめて同じ階に突っ込まれてた
だから時折声は聞こえてくるし廊下でばったり出会うこともある
無神経な所だと思うけど田舎で他に設備の整った病院がない

「ごめんね。次は頑張るから」という義兄嫁の言葉に、
「何が次だ。命を次だなんて簡単に考えてるのか。もう疲れた。終わりにしたい」
と義兄はつい口に出してしまった
あわてて謝ったけれど後の祭りだったそうで結局離婚

それはある意味義兄の本音の部分で、言葉の酷さを謝ることは出来ても
気持ちは偽ることは出来なかったらしい
言葉にしたことで強く自覚してしまい、
義兄嫁もそんな義兄にそれ以上の負担はかけられなかったそうで離婚を強く希望

あの時赤ん坊の声が聞こえず我慢できて、時間がたてば心に余裕も生まれただろうし
また妻を支えようと思えたのかもしれないって

この話、その病院に決めようとした際義兄自身から聞かせてもらった
幸い実家の近くで別のところ探してもらったわ
義兄の離婚理由の直接の原因かは置いておくにしてもその病院の神経が分からん
203: 名無しさん@おーぷん 2014/12/18(木)11:13:27 ID:8rm
198さんでもそれって結局お兄さんたちにはよかったのでは?
病院が無神経っていうけど外一歩出れば赤ちゃん抱いたお母さんたちは
いるわけで。仮に病院の出来事がなくても遅かれ早かれ別れることに
なってたと思う。

引用元: 最近知ってびっくりしたことThe Open