578: 名無しさん@HOME 2012/05/18(金) 22:58:44
つい最近、大腸の内視鏡検査を赤い十字架病院で受けた。 
予約が13:00だが早めに行き12:30にチェックイン。13:00まで待合室で待機、それは想定内。 
内視鏡検査室でさらに15:30まで順番待ち、これも想定内。 
「自分車ですから麻酔無しで」と申告し本番開始。 





それから30分ほどは痛みをこらえつつファイバースコープで腹中をかき回し。
当然ながら多少痛いのは致し方無し。
だが最後の十二指腸近くの曲がり角で本当の苦痛が始まった。
担当医汗だくでも通過できず。さらに別の医師とバトンタッチしても「あれ、(腸が)畳めないな~、また逃げた」とさらに1時間弱。
「たまにね、こういう難しい腸の人もいます」御託はどうでもひたすら痛い。
そうこうするうち、継続する激痛と太陽神経なんたら(ウロ)を刺激し続けた為に、体温と血圧が低下し悪寒と震えがきた。
のほほんとしてるナースに
「血圧計ってくれ」と頼むと、ノーマル時より恐ろしい数字に低下し手足冷たく唇チアノーゼ。
「体がびっくりしただけですよ」ってそんなこたぁ言われんでも分かっとるが、自分の意志でショック症状はどうにもならんわ。
オマイたちには日常茶飯事でもこっちはたまらん。
さて、しばしの休憩で中止かと思いきや
「せっかくだから頑張ってみましょう」と三人目の医師が颯爽と登場。向かっ腹がたち何故か血圧回復した。
前の二人の医師がああだこうだ言いながらモニタを眺める中、どうにか三人目が最後まで通して、異常を認められずの所見を貰って尻から内視鏡を抜かれた。
結局トータル2時間半以上も、はらわたをかき回され激痛悶絶を味わった。
「自分ごときの為に、えらいお医者さま三人にお手を煩わせまして恐縮です、お疲れでございました」とせめてもの礼を言ってみた。
とっくに診療時間は終了し、緊急外来で金を支払い帰宅。
何度も勘弁してくれと泣きを入れそうになったが、痛みで頭がぶっ飛んだのと妙に意固地な気分になってたので、文句も言わずジョークを飛ばし続けてた自分は馬鹿だとしみじみ思った。
じっさいのところ痛いの苦しいの、出産以上の近年最大な修羅場だった。
こんな所要時間と痛みが普通なら次は全身麻酔でやってもらうと、固く心に誓った。


579: 名無しさん@HOME 2012/05/18(金) 23:05:15
>>578
大腸スコープ痛いよね。
自分は体が小さいので腸も細いらしく、本当に痛くてわんわん泣いて、
途中で全身麻酔してもらったw
そんなことが2回目からは最初から麻酔してもらったよ・・。
581: 名無しさん@HOME 2012/05/18(金) 23:32:29
やめて痛い話やめて
582: 名無しさん@HOME 2012/05/18(金) 23:36:17
グロやイタイ話なんかは注意書きをするとかの配慮が欲しいね
588: 578 2012/05/18(金) 23:57:38
グロイタ配慮不足ですまんです。レスありがとん。
つい最近というのが昨日の事で、まだ馬鹿な自分に対する怒りというか、心身ともに受けたダメージを引きずっているようで、なにとぞご容赦を。

引用元: 今までにあった最大の修羅場 £41