自分への手紙が届いてないかチェックするのが習慣だった。
ある日いつものように郵便受けを開けると、チラシやDMにまじって官製はがきが届いてた。
で、文字がすべて真っ赤で見るからになぐり書き。宛先は父。
差出人は苗字が自分と同じ、たぶん親戚だけど知らない人。
内容は、
・お前の名前は偉い坊さんの名前からとったものだ
・その名にそぐわないことばかりする親不孝者
・8万円耳を揃えて返せ
父はいわゆる毒親でよく知らない親戚からこういう葉書が届くのも納得してしまった
当時の自分の麻痺っぷりも大概だけど、それを母に恐る恐る見せても「まったくもう」
みたいな反応しかせず父を放置し、その当時も荒れてた家庭環境がその後どんどん荒れていって
個人的にその後の人生がしばらく修羅場だった。
あ、スレタイに合わせるともしかしたら最大じゃないからスレチ?だったらごめん。
でも、似たようなのがいくつかあるんだ。
なので人生ってまとめちゃったけど、でもまあこの手紙はわりとショックな出来事だったので書いてみた。
その後の人生kwsk
>・お前の名前は偉い坊さんの名前からとったものだ
>・その名にそぐわないことばかりする親不孝者
ここまでは、分かった。ところで
>・8万円耳を揃えて返せ
はいわゆる「借金」を早く返せ!なのか
名づけ料に支払った対価が無駄だったから返せ!
なのかどっち?後者ならそれで金返せと
言ってくる親戚も毒臭い。
10代のときがいちばんいろいろあったな。
・毒父と毒母の言い争い中、あまりに父の言い草がひどいので母寄りの意見を言っていたら
「お前と母さんはできてるんだろ。女好きなんだろ」と言われる
(実際はもうちょっと下品な言い方。もちろんできてない。ちなみに、10歳くらいのときのこと)
・姉が病んで躁鬱をくりかえし、八つ当たりされる毎日。オーバードーズして人格がひっくりかえったときがきつかった。
・父が病没したのち、母に父の交友関係や仕事についてきいてみたら一切知らなかった。
よく考えたら子供のころから父の職業を知らなかった。所得税も払ってなかったようであとで困った。
・父の背景がわからないのがこわかったので、遺産とか放棄する手続きした。
>>436
葉書の文面はちょっと文章の意味がとりづらくて、なんで「金返せ」につながるのか
当時もいまもさっぱりわからない。
たぶん当人同士じゃないとわからない省略とかがあるんだと思う。
引用元: ・今までにあった最大の修羅場 £39