彼氏のお姉さんだった。
誘われて、カフェで一緒にお茶することになった。
お姉さんは寿退社してすぐ妊娠して今お腹に二人目がいるらしかった。
「女は専業主婦が一番幸せ」が持論らしくて
あなたも弟と結婚が決まったらすぐ辞めた方がいいよ!と力説された。
私はかなり就活に苦労して今の会社に入ったから、辞める気はゼロなんだけど
相手は彼氏のお姉さんだし「そうですね〜」と適当に相槌を打って、たいした反論はしなかった。
その夜のうちに彼氏にフラれたw
「専業主婦志望とは知らなかった、だまされた」だそうです。
角が立たないように合わせていただけで私は退職する気はないよ、
あなただって私が就活に苦労して今の会社に入ったこと知ってるでしょう、と言っても
「じゃあなんで姉のたわごとに反論しない!」
「反論があるならあなたがすればいいのでは」
「俺は別に姉の人生に口出しする気は無い」
いや私もあなたのお姉さんの人生に口出しする気はありませんが…
結局何を言ってもわかってもらえなくて別れた。
彼氏は元彼になった。
翌日元彼から「向上心のない女と関わる気は無い」と駄目押しのメールが来た。
返事しないでいたらさらに翌日
「友達としてなら今後も付き合ってもいい」とメールが来た。
無視したけど、フっといて何それ。神経わからん。
そうですね。そう思うことにします。
たわごと押しつけてくる姉と、姉になんの反論もできないで後で文句だけ言うヘタレと縁続きにならなくて済んだと思えば
「友達として」とか寝言は寝て言えのバカだとわかってしまったからには、むしろラッキー
待ってー捨てないでー別れたくないーと泣きながらすがりついて来る彼女(彼女の涙キラキラ☆)
そして呆れ顔でクールに構える俺(キリッ☆)
そんな妄想のストーリーが元彼の中で出来上がってたんでは?
まあ気が早い言い方だけど次の彼氏頑張って見つけてね。
彼氏のお姉さんとはいえ初対面の相手に反論しろだなんて元彼は何を考えていたのかしらね。
建前と本音の使い分けや自分の彼女が気遣いしてるってわかってあげられない男なら今のうちにわかってよかったよ。
結婚してからじゃ手遅れだったのがわかったならとっとと次に行くべし。
ってか早いロミオだなwww
あなたがもっと縋ってくると思ってたんでしょうな。
そしたら思いの外あっさり引いたと。
きっと貴女の優位に立ちたくて、友達ならいいよとか優しさ()を見せてるんでしょうね。
そういう人だってのが結婚前にわかってよかったですね!
引用元: ・その神経がわからん!その25