東京大阪行き来してたんで断ってばかりだった。
そうこうしてる間にプロジェクトは終わって半年近く忘れていた。
別な用事で上京し偶然その子に会ったら、「どうしても話があるから夜会ってもらえますか?」って真顔で言われるもんだから、これ確実に俺の事好きだよね、って舞い上がって日帰りのつもりがホテルとってしまった。
「俺さん、健康診断受けてますか?お願いだから病院で精密検査してください。」って延々と懇願された訳。
下心あった身としては苦笑いだし、若干変な子なのかなって思ってその日は「健康診断問題ないし元気だから大丈夫!」って宥めて別れた。
ホテルは1人で寝たw
なんと腫瘍が見つかる。
色々山はあったけど1年半かけてなんとか社会復帰できた。これが半年前の話ね。
お礼がしたくて東京に用事の際に食事して、なぜ病気が分かったのか聞いたら、
「私の親も腫瘍で亡くなって同じ匂い?がした。クサイとかではなく、ふっと雰囲気がする感じで、失礼だし皆の前で言えなかったからああするしかなかった」って答えだった。
実際のところ何だか分からんけど恩人だから感謝してる。女性のカンの一種なんだろうか?
顔見て患部が分かってしまう人は存在する
こういう人らは所謂体系的な学問を修めた医師から蛇蝎の如く嫌われているので医師にはなれない
ご両親と>>416に何か共通項があってそれを感じ取った可能性はあるね
わかる人にはわかるってのあると思うよ
そういう人たちは基本的に悪いところがどこなのか分かるだけで治し方は分からないからね
医師からしたら治し方も教えろやと思うのもわからんでもない
>>411だけどその子曰く、親が亡くなってから親と同じ病気の前兆の人が分かるようになったそうだ。
俺には忠告&結果確認するチャンスがあったけど、例えばタクシーの運ちゃんに病の気配を感じても言ったらおかしい人と思われるから言えないと悩んでいた。
タクシーの運ちゃんなんか二度と会わないんだから降り際にさらっと言っちゃえば良いのに
都市伝説になりそう
『劇団死期 告げる女』
「今度飲みに行きませんか?」ばかり言うのか。アホなのか。