話には、全て元がつきます。
結婚して、当然のように義実家(義両親・義弟)での同居となった私は、当然のように、義実家の家事を全て行い、夫やウトメからDVをうけ、自由になるお金は全くありませんでした。
また義弟はDVなどはありませんでしたが、私がDVを受けてる時は携帯に夢中で無視、
たまに私が物を捨てた後のゴミ箱を漁ったり、一度机でで眠ってしまったときには、起きると真後ろにいたりなど、少し気味が悪かったです。
勿論毎日作っていたお弁当のお礼を言われたこともありません。
今ならおかしいと分かるのですがその当時は、親が毒親だったこともあり、結婚とはそういうものだと思い込んで堪え忍んでいました。
部屋に着くと、義弟は何も言わずに、封筒を渡して来ました。中を見てみるとお金が入っています。しかも数十万円のお金です。
私が「これは?」と聞くと、
義弟は、「これまでの弁当代。」と言いました。
私がキョトンとしていると、義弟は、「あんたがしていることは、これだけの対価をもらえることだよ。これは、弁当代だけだから、本来はもっともらえる。目を覚ました方がいい。」と続けました。
それから義弟に、私がされていることは、DVであり、経済DVでもあること。離婚事由になり慰謝料を請求できることを説明されました。
私は、目が覚めるような思いと、罪悪感とで葛藤しましたが「逃げたい」とだけ伝えました。
すると、義弟は私に、私が暴力を受けている動画、捨てたはずの病院の診断書、携帯でとった体の痣の画像、暴言の録音を渡してくれました。
義弟は最後に、「これとあんたの書いてる家計簿があれば立派な証拠になる。すぐに助けてあげられなくて悪かった。弁当ありがとう」と言いました。
それからすぐ、義弟が用意してくれたリュックに証拠や、日用品を入れて、家を逃げ出し、義弟が教えてくれた弁護士の所などにいきました。
そこからは、普通の離婚とあまり変わりません。証拠がしっかりしていたお陰で、結婚期間にくらべてかなり多い慰謝料を貰い、遠い土地で新しい生活を始めました。
それから一度も義弟には会っていませんが、夫とウトメは私と義弟が駆け落ちしていると疑っていたので、義弟も家を出たのでしょう。
私ではなく、義弟の武勇伝です。
いい義弟がいてよかったね
診断書って書いてもらうのに受診料とは別にお金がかかるのに、
わざわざ有料で書いてもらって捨ててたの?
加工費用だろ
むしろ、家だと家族の目があって手が出せないから、
本人を家から出させて弟も後を追って家を出た、
と考えるのが一番自然。
>>404みたいな勝手なしかも悪い方への推測を確定事項の様に書くのもモヤッとするな
激しく同意。どうせキモヲタなんだろ
引用元: ・胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(134)