904: 名無しさん@おーぷん 2016/06/02(木)13:28:45 ID:RVq
弟の神経が分からんという話。

中学高校時代、お小遣いやお年玉を封筒に入れてタンスに入れておくことにハマった。
俺も大雑把であまり中の金額を確かめてなかったんだが、そこを狙われて弟が長期に渡りくすねていた。
確かに妙にゲームや漫画を沢山持ってて、「どっから金が出てくるんだ?」と思ってたし聞いてた。

「中古を買ってるし、遊んだらすぐ売ってるから」って言われて、まさか盗んでるとか思わんし疑わずにそれを信じていた。
俺が金を全く使わないんで、お小遣いの量がそれに値するか知らんかったのもある。
それでもある日、一年ぶりに確かめたお金がどう見ても足りなくて母に報告。
母から弟に確認が入って、あっさり認めたよ。
弟は
「やめられなかった。自分から言う勇気がなかった」
「早くバレて欲しかった。止めてくれて今ちょっとホッとしている」
なんて事を話してたかな。
でもその後
「バレないように目立つ旧札は取らなかった。あと時々千円札でかさ増ししていた」
とも話していてハァ?(゚д゚)
バレたかったと言いつつバレないように細工をし続けた弟にスレタイ。

しかも余罪がわんさか出てきた。
中でも悪質だったのがコンテンツ決済サービス?
ネットで買い物しても携帯料金につけられるやつ。
あれでまあまあ買い物をしていた。
両親は気付いていなかったし、気付かれない自信があったらしい。
当時、ちょうど明細書が電子化されて、両親とも機械に疎かったってのが根拠だそうだ。
それからは明細を俺のアドレスに届くようにして毎月チェックしてる。
それを知った弟が
「一度やらかしたからっていつまでも疑われ続けるのは不服だ」
とか文句言ってきてまたハァ?(゚д゚)
家族の金をバレないようにくすね続けていたくせに、一体こいつは何を…とまたスレタイ。

これはもう数年前の事で俺はもう実家を出ている。
だがその後も両親と何度か金遣いの部分で細かいいざこざがあったらしい。
弟のことは好きだ。可愛い弟だし、話も合うし楽しい。
でもきっと一生、あいつを金銭面で信用することはないと思うと、とても悲しい。
弟が進学して一人暮らしを始めたんだが、また金遣いで問題が浮上したので悲しくなって書き込んでみた。
全然財布の紐を締められない上に、人の金を使うお前の神経、やっぱりお兄ちゃんは分からんよ…。
同じ家で同じ金銭事情で生きてきてどうしてこうなったんだろう。
905: 名無しさん@おーぷん 2016/06/02(木)13:37:43 ID:tIg
>>904
お兄ちゃん含め、家族全員が金銭面で緩いとナメられた結果だと思う
人の金を盗んだ弟が一番悪いけども
バレなきゃいいやー、ってのを小さい頃から覚えさせてしまったんだから
今後も目を離さないでいるしかないよ
家庭の外でやらかされたら神経分からんどころではすまない
909: 名無しさん@おーぷん 2016/06/02(木)21:04:25 ID:ULA
>>904
そもそもお金は返して貰ったのか
もし返してないなら本気で叱ったほうがいい
911: 名無しさん@おーぷん 2016/06/02(木)22:02:18 ID:Snq
>>904
バカを育てるのは身内ってはっきりわかんだね
きちんと叱ってないから、なめられて繰り返すんだよ
913: 名無しさん@おーぷん 2016/06/03(金)00:12:59 ID:raJ
仕事終わって見てみたらレスが。>>904です。
レスを読んで気付かされる事が多い。
まとめての返信、失礼します。

まず後出しで申し訳無いんだが、金は返してもらってる。
が、お互いにいくら盗ったか盗られたか分かってないんで全額元通りかは定かで無い。
家計の方への返済の約束も母との間で行なわれたらしいが、詳細は知らない。
あとあれ以降少なくとも盗みは発見されていない。
ただ「こいつ親の金は無限だと思ってないか?」というような言動が度々問題となっていた。
今回書き込むきっかけになった「問題」というのもそれだ。

そして気付いた事というのが、誰も弟を叱っていないという事だ。
それこそボコボコに叱り飛ばすなんてしていない。
俺は多少の恨み言で我慢して対応を母に頼んだし、その母も話をして諭したまでだ。
それで真っ当になると思いたい部分があった。俺も母も。
これが多分、言ってくれた「愛情の麻痺」なんだろうな…。
「きちんと叱ってないから、なめられて繰り返す」にハッとした。
間違いなく、俺たちは弟になめられてる。

アホな俺は、弟は家族にしか迷惑をかけないと信じこんでいた。
でもそんな保証どこにもないよな。これも言われて気付いた。
つくづく甘い。バカの身内はやはりバカだと痛感している。
今からでも遅くないと信じて、両親にもっと厳しく監視と取り締まりをするよう話す。
ありがとう。

引用元: その神経がわからん!その20