なぜか私の指定席に座ってたことがあった。
当然私は座席を確認して「そこ私の席です」とその女性に言ったんだけど
「え…」「あの…」「でも…」ゴニョゴニョ言ってるだけ。
イライラしながら「どいてください」と言うとなぜか上記の説明を私にする。
その女性の席には確かにだいぶイヤな感じの汚いおっさんが座ってる。
まあでも私の知ったことじゃないし、再度「どいてください」と促す。
「でも…私の席が…座れなくて…でも…」「早くどいてくれません?」
「でも…でも…」
うぜええええ、と思って「車掌さんに言ったらどうですか?とにかくどいて」
とぐずぐずしてる女性を立たせ、私が座る…
でもそこから動かないし!
「あの…私の席…」「あの…どうしたら…」「…あの…」
「車掌さんに言ってください」
「でも…」「車掌さんに言ってください」「でも…」
以降無視することにして返事しなかったら、しばらく経ってから
「あの…車掌さんに言ってくれませんか…?」
しらねーよ、と無視してたらそのうちどっか行った。
でも結局自分が降りるまでその席にはおっさんが座ってた。
そいつ、うぜー!
読んでるだけでイライラするな
引用元: ・(-д-)本当にあったずうずうしい話 第110話