深夜に陣痛が始まり電気もつけずにリビングへ。
ブツブツ言いながらケイタイの灯りの元で間隔をメモっていたら、気付いた旦那が寝ていた猫の尻尾を踏みつけて「ごめーーーん」と叫びながら転倒。私の入院先の総合病院に緊急受診したところ骨折していた。
その後も旦那は私や猫の心配もせず痛い痛いと煩い。
何かがキレて「あんたのせいでニャムルス(猫)のカギ尻尾がカミナリになったら絶対許さない」と叫びながら立ち上がったら破水、マタに違和感が。
すぐに分娩室に搬送、移動中にニャムルスは寝てただけ!ニャムルスがやられた!と騒ぎ倒し夫を殴りながら運ばれる。
いざ分娩台にのぼったらシュポッと出産。冷静な声で「尻尾は折れていませんか、旦那に踏まれたんです」と説明。噴き出した旦那をまた殴った。
尻尾は生えてないよと笑われてビックリ「え!ニャムルスは尾長なんで子供も長いはずなんですが」とテンパる。
カンガルーケアするまで猫を産んだ気になってた。
ちなみにニャムルスは元気でした。
旦那どこ骨折したんだ?結局立ち会ったのかw
流行語にしたい
ニャムルスはオスで、夫は手首の骨を折りました。
夫は訳も分からず立ち会い、訳も分からず殴られたようです。
余談ですが、他にもチャンギスとビャムリルという猫もいます。動物病院でいつも噴き出されます。これから出産の方頑張って下さい!
乙 手首っておおごとだったね。
それにしてもよびづらそうな子達だ…動物病院の受付の人も乙w
ニャムルスが強烈すぎて日に何回も思い出し笑いしてしまってます!
本番でうっかりニャムルス発言しないように気をつけなきゃw