306: 名無しさん@家庭ちゃんねる 2015/12/06(日) 17:39:10
田舎町の郊外型店舗の駐車場の話。 
俺、冬物布団カバーがあまりにも古くなったので、換えたいと言ったら自分で買ってこいといわれ車で向かう。 

目的の物を手に入れて車へと戻る。隣にワンボックスが駐車スペースを下手に使って止まっていて俺の車との間が狭くなっていた。
「ドア当てないようにしないとな」と思いつつ車に荷物を放り込み乗り込んだ。
ぶつけることなくうまく乗りこめたんだが、ドアを閉める段になって枕カバーも買ったほうが良い気がして、降りるかどうかでしばし固まった。ドアを当てずに降りる自信がないため、結局ドアを閉めたんだが、その時に視線を感じた。
それが件のワンボックス。20代後半のお母さんだ。
一瞬疑問に思ったが、「俺がとろとろしているから、早く乗れと思ってたのかな?」程度にスルーして、「隣の車がいなくなったら降りるか」とこっちはヒーターを入れてスマホをいじっていた。そのままスマホに夢中に、
数分経ってから車の窓をコツコツと叩く音がする。
307: 名無しさん@家庭ちゃんねる 2015/12/06(日) 17:39:44

ふと見ると件のお母さん(以降:女)、ハテと窓を開けた。
女「ドアぶつけましたよね?」
俺「は?」
女「ドアぶつけましたよね?」
俺「(あなたが)ぶつけたんですか?」
女「私の車にドアぶつけましたよね?」
俺「(私が)ぶつけたんですか?」
女「何か一言ないんですか?」
俺「どこか凹みましたか?教えてください。」
俺、昔の駐車場で自分が悪いわけではないんだが一言「すみません」とい言った結果7割過失で修理費用を負担する羽目になった経験上、何かあっても「先ずは謝らない」ことを決めている。
女「あなたがぶつけたんでしょ?私はしっかり聞こえたんです」
俺「覚えはないんですが、何か跡はありますか?」
そろそろ因縁をつけられている気になっている。
女「あれだけ大きな音なのに気づかないはずがない」
うわーこれがキチかぁと思い始め、俺氏キョドり始める。
俺「と、と言われても・・・」
女「何か一言ないんですか?」
切れるという感じではなく語気を強める感じで言ってきた。すでに尻尾を巻き始めている俺氏。
俺「と、とにかくあなたが私がぶつけたとおっさるのでしたらそのことに関してはすみませんが、私には覚えがありません。」おっさるは噛んだ。
女「謝れ、謝れ、」
俺「い、いやそう言われても」
女「もういい!」いきなりケータイを出して俺の車のナンバーを見始める。
俺「逃げも隠れもしませんので、警察に被害届を出してください、その上で出るところに出ましょう。」俺エンジンをかける、もうすでにかけていたのでギャギャカっと例の音を派手にさせる。
女「わかりました!」スマホイジイジ
この言葉を待って、「基地怖えー」と思いながら帰ったんだが枕カバーを買いそびれたことに気づいたのはもう道半ばだった。

今思えばスマホをいじってたのはラインかなあ。向こう目線でDQNな奴って事の次第をやられたんだろうか?とチラシの裏。
309: 名無しさん@家庭ちゃんねる 2015/12/07(月) 01:53:56
>>307
長い
俺氏とか寒い
310: 名無しさん@家庭ちゃんねる 2015/12/07(月) 07:41:23
>>307
長くて読みづらいしオチもよく分かんない。

引用元: □□□チラシの裏□□□ 2枚目