荷物の仕分けの仕事をしてるんだが、仕事柄年齢層が非常に高い。
(定年後の65歳近くのひともかなりいる)
で、そこに口やかましいBBAが2人いた(60歳手前と64歳くらい)。
別にバイトのリーダーでもないんだが、自分が仕事ができるからか
他人にもさっさとやれ、手伝えなどの指示を出しまくり
指示を出された人が手伝って当人の仕事がほったらかしにされたら
「いつまでボサッとしてんの!?ミス!?馬鹿じゃないの」と
sageられること毎日。
俺も含め、老若男女関係なく相当鬱憤が溜まっていたようだった。
周囲が「あの二人辞めてくれたら、どんだけ空気が軽くなるやら」と思い始めた。
そこで、別の女子社員2人(AとB)に手伝ってもらい、ある計画を実行した。
うちの会社は7階建てで、俺たちは2階。
別フロアのメンバーは、お互いに廊下ですれ違う程度で、
誰の声かもわからないレベル。
なので俺は、別フロアの女性社員に事情を話し、協力を要請。
前もってiPhoneの録音機能に、とある話を吹き込んでおく。
次に、そのBBA(60歳手前のほう)がトイレに入っていった瞬間を見計らい、
そのBBAだけにしか聞こえないようにiPhoneの録音機能を再生してもらった。
↓以下内容
A「2階にいるあの眼鏡かけたマッチョなひと、いるじゃない?」←俺の特徴。マッチョ&眼鏡
B「うん、いるね」
A「けっこうやさしいんだけど、ちょっとね」
B「なになに、どうかしたの?」
A「うん、なんていうか・・・」
B「うん」
A「あのひとって、男好きなんじゃないかって思うのよ」
B「ええっ!?なんで?」
A「ほら、あのひとマッチョだけど、いつもピチピチの服着てるじゃない?
それだけならいいんだけど、女性に優しすぎるって、男好きの可能性が高いらしいのよ」
B「えええ。そうなんだ・・・」
A「だから・・・ちょっと、男好きは・・・辞めてもらいたいよね・・・」
BBAは、個人のなかから出てこずに、ずっと聞いていたらしい。
俺に対する、男好き疑惑が流れ始める。それも一気に。
出所は・・・わかるよね?
で、上司から呼び出しを受ける。
上司「キミ、男好きなんだって?」
俺「違いますよwww」
上司にも、うわさは届いているが、あくまで裏づけが取れないので
半信半疑だという。
で、俺は噂の出所を突き止めてほしい、会社は訴えないから、そのひとを
辞めさせてほしいと訴えた。
当然、噂の出所はBBA2人。BBAは「女性社員から聞いた!」というが、
その女性社員の特徴をなにも言えず、逆に疑いの目がかけられる。
周囲は俺の男好き疑惑から、後輩いびりのBBA2人組にシフトしていき、
いままで鬱憤が溜まっていたこともあって、2人は村八分状態に。
2人はなきながら辞めていった。
いまは職場の空気がめっちゃ軽い。
まあ、俺だけは男好き疑惑を拭い去るのに必死だけどね。
いまじゃそれも話のネタにできるくらいになったから、よしとしてる。
同性愛者には生きづらそうな会社だな
復讐というより自衛かな
でもGJ
生物に男女の別があり、その対をもってしか生命が継続されないのであれば、男女同性愛は嫌悪されるのは自然だしな。