彼がある老人ホームを慰問したとき、そのホームに痴呆症(といわ
れている)の女性が入所していました。そのおばあちゃんは消灯後
みんなが寝静まってから、ぶつぶつ独り言を言うので周囲から嫌
がられ、度々注意を受けていたようです。
たまたま知人は、そのおばあちゃんの目がキラキラしているので、
ふと彼女の話しを聞いてみたくなりました。
すると、痴呆症と思われていた人が、すらすらを話しを始めました。
なんでも、彼女はご主人と死に別れてその施設に入所されたそうで
す。それからというもの、夜な夜な亡くなったご主人がそのホーム
を訪れ、話しをしに来てくれるようになったそうです。
しかも、そのご主人は亡くなってからというもの、なんと、海外旅
行を楽しむようになり、その旅行の話しを聞かせにホームに現れる
とのことでした。
ヨーロッパへいったり、アメリカへ行ったりそのつどその旅行がど
んなに素晴らしかったかを報告されるそうです。
しかも、生前と何ら変わらぬご主人が……
でも、他の誰にも姿も見えなければ声が聞こえるわけではありませ
ん。「こんなこと、誰にも話せませんよねえ。」とおだやかに苦笑さ
れたそうです。
私の知人は、この彼女の「話し」を疑うことができなかったそうです。
さて、私はこの知人の「話し」を疑うことは簡単です。
でも、たとえ知人の「夢」だとしてもおばあちゃんの「夢」だとしても
私は事実であると信じます。それが人と人との縁(えにし)にたいす
る私の「夢」だからです。
うーん、いい話だなぁ。私自身は幽霊否定派です。て言うか、霊というものは精神性の
世界で生まれるものだと思うので、目には絶対に見えるものではないと思ってる。この
おばあちゃんがいい例だと思います。
引用元: ・◆◇心霊ちょっといい話◇◆
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