1です。今日は多分遅くなるので、更新がいつになるか分かりません。
携帯からの書き込み方法が分かったら、そっちからしたいと思う
続き楽しみにしてるわ
1です。頑張るぜ!
10日以上ぶりの教室。
久々に会うクラスの友達に会えて嬉しい気持ちでいっぱい!なわけがなかった。
私の気持ちは復讐ただそれのみ
この日から一カ月くらい、それ以外の感情はなかったと思う。
友1「おはよう!」
友1と友2が来た。
友1の鼻が少し腫れたように見える。
友1「全然平気。鼻もかめるしw」
私「そっか・・。痛かったね。友2もごめんね?怖かったよね。」
友2「ううん、うちは大丈夫。Aとk、まだ来てないね・・。」
私「まだ駄目だよ。ちゃんと計画たてるんだから。
辛いと思うけど、Aとkに何言われても我慢するんだよ。」
友1「それは辛いな〜。まぁ頑張ってみるw」
そして一限目の途中、Aとkは来た。
遅れましたの一言もなく、何食わぬ顔でジャラジャラと音を立てて歩いてくる姿を見て
私が入院していた間もこんな能天気に過ごしていたのかと思うと、今すぐに殴りたくなった。
Aが私の存在に気付いたようだった。Aがkの肩をポンポンと叩き私のほうに指をさす。
kは一瞬驚いた顔をしたけど、すぐにAと顔を見合わせてクスクスと笑った。
鞄を開ける音、筆箱を取り出す音、ケータイを開く音、奴らから出てくる全ての音が憎たらしかった。
ツートーンカラーの根元が黒くなりつつあるkの頭を見るたび、ガツンと殴りたい衝動に駆られるが
今はまだ手を出してはいけないという現実に、握った拳を放しては悔しさを噛みしめた。
想像してはいけない、思い出してはいけない。ひたすら無心に何も考えず。
教室に響くチョークの音だけが全てだった。
kが振り返る前に、Aの声が聞こえる前に教室を出た。
−以下メール−
私「授業終わったよ。着いてる?」
N「着いてるよ。食堂がある館の前。」
私「友達連れてくるからもう少し待ってて。」
N「了解!」
私「あいつらが前後にいるって考えただけでたまらんかった。」
友1「確かにw離れてるうちですら、顔見ただけで腹立ったのに
よく手出さなかったねw」
私「ずっと目瞑ってた。じゃないと何するか自分でも分からんかったし。
それでさ、この間話したNが今来てるんだよ。」
友1「来てんの!?どこに?」
私「食堂の館にいるって。」
友1「こんな時間によく出てこれたなーw」
友2「ニートだからね。」
私「あ、あれがN。」
友1「意外と普通じゃんw」
友2「いや、どこから見てもニートっしょ。」
私「失礼だろ。つか笑ってられんし。」
友1友2「初めましてー。」
N「あ、初めまして。」
スレ主側:ふつうの女子大生3人、ひきこもりのデブ(N)
相手側:海千山千の女子大生、DQN男子大学生、タチの悪いDQN仲間多数
この後、デブが何て言い訳して逃げるか見ものwww
ちまちま復讐しても、DQNに倍返しされるのがおちだよ。
車で轢いて、ダム湖に沈めて一気にエンディング迎える
くらいの覚悟がないと、しないほうがいいよ。
N「いや、まだ。でも先にぶつの顔見ておきたいわ。」
私「そうだね、あいつらいつ帰るかわかんないし。でも正直授業以外であいつらの顔見たくない。」
友1「だったら私らが連れていくよ。>>1は食堂の席確保しておいて。」
登場人物のルックス含むスペックよろ
Nはもともとガリだから今がちょうどかな?
イケメンかどうかは意識したことないw芸能人でいうと青い春の松田龍平にそっくり。
ビミョーwwwwww
>>187
ダム湖に沈める?
ダム湖が汚れるじゃねーかってくらい嫌いだった。
>>1スペック
元デブ。今もデブだけどww
かなりの確率で田中美保って言われる。
言っとくけど私が言ったんじゃねーからな!周りのせいだかんな!
田中美保に謝れとか言うなよな!
友1スペック
スレンダーのべっぴんさん。
高田ゆりこ?に似てる。趣味温泉。
ちっこくて可愛い。痩せの大食い。
まさにフードファイターの三宅って感じ。趣味食べること。
Aのスペック
これまた可愛い。アゲハの荒木さやかに似てる。
分らなかったらググれks。
趣味k
kのスペック
最初に片桐はいりって言ったけど、はいり好きだから却下。
ザブングルの悔しいですの人に似てる。
趣味殴ること
友1友2にはNを連れて行ってもらって、私は食堂で待ってた。
(Aとkの居場所が分かったのは、たいていいつも二限目の教室でコンビニ弁当を食うので
今日もそこにいるだろうと行ったらやっぱりいた)
それから10分くらいして三人が戻ってきた。
私「おかえり。会えた?」
N「あー、俺知ってるわwAのこと。」
なんですと?
AとNは小学校が同じだったらしい。話したことはないものの
一人だけ金髪で目立ってて、それで覚えていたそうだ。
N「化粧が濃いから一瞬分かんなかったけどあれは確実にAだわ。
まぁ想像通りにご成長されたみたいでw」
N「いや、俺中学校行ってないから分かんないんだよw」
・・・えっ?ちょっとそれ聞いてない
N「何でだっけ・・wあ、そうだ!
俺の家からすぐの所に中学校があるんだけど、そこ俺の地区の学校じゃないんだよ。
本当はもう一つの自転車で30分くらい(よく覚えてない)漕いだところにある
中学校に行かなくちゃいけなかったんだけど、面倒くさくて近いほうの学校に行ってたんだ。」
バカスwwwwwwwwwwwwwwwww
腹が立ったからじゃあもう行かないってwそしたらじゃあ好きにしろってww」
友1「あんた馬鹿じゃないのwwww」
N「でも途中から行ったぜ?保健室になwwwww
皆と出遅れたからさすがに教室入れんかったw」
アホスwwwwwwwwwwwwwwwww
N「だよなwwそのうえ今ニートwwwwww
すねうめぇwwwwwww」
友1「腹いてぇwwwwこんな馬鹿初めて見たわwwwwwwww」
友2「ナイス!」
私「でもすごい偶然だね、まさかAと同級生なんて。」
N「もしあいつが当時金髪じゃなかったら覚えてないだろうなw」
私「とにかくどんな情報でもいい。何か掴んできて。」
AのことはNに任せるとして、問題はkだ。
もちろん私らはkの知り合いと繋がりがなく手掛かりもない。
どうやって情報を得ようか・・・。
なんだってー!!?
何を言う友2・・、素人の私らが尾行だなんて一発でばれる。
ばれたら復讐計画が台無しになってしまうじゃないか!
それは絶対しない!反対なんだからっ!
素人のうちらがry」
友2「でもそれしか方法なくない?」
・・・・あ、そうか
友1「え?どゆこと?」
本当はこんなことしたくない、するなら死んだほうがマシかもしれない。
でもプライド捨てる覚悟じゃなければ、生半可な気持ちだと復讐は失敗終わってしまう可能性がある。
友1友2「はっ!!!!!??????自分が今何言ってるか分かってる?」
私「分かってる。うちだって本当は同じ教室にいるだけでも嫌だよ。」
ってことはこっちが強気でいくとまた同じことになる。なら、少しの間あいつらのいいなりになるなり
機嫌を取って近づいていくんだ。」
友1「やだ、絶対にそれはやだ。」
私「分かってる。でもそれしか方法はない。」
友2「近づいたからって何になるの?」
偶然を装えるし、尾行もしやすい。」
こんな事を言う自分が許せなかった。結局あいつらの機嫌取りをするということだから。
私「友1と友2は無理しなくてもいいよ、私一人でする。」
友1「ごめん、うちは出来ない。」
友2「うちも。」
友1「機嫌取りとかアホらしい。あいつらからつ○ぼ呼ばわりされる覚悟
あるの?」
私「ある。」
友1「嘘だ。」
私「嘘じゃない。」
友1「機嫌取りとかあほらしい。自分あいつらからつ○ぼ呼ばわりされる覚悟あるの?」
私「ある。」
友1「嘘だ。」
私「嘘じゃない。」
友1「あいつらと仲良くするつもりないから。こればかりは協力できない。
悪いけど>>1一人で頑張って。」
私「うん。」
私「分かってる。」
分かってるわけないじゃん、本当は嫌なのに。
友2の言う通り、これはいつ爆発するか分からない。つ○ぼ呼ばわりされた時点で
爆発するかも。
おまえAかKダロ?
とか言われたいんだろ?
つんでれが。」
昨日はごめんね。気づいたら寝てたんだ。
ごめん聞こえない
ttk
だけどNの情報だけを頼るのはもっと嫌だった。もともとは私の問題なのに
関係無い人を巻き込んでおいて、自分はNからの情報をただ待っている
姿のほうが情けないと思ってた。
平和な生活を取り戻すためなら、自分という小さな犠牲は必要なんだ。
明日さっそく決行しよう。明日から私はあいつらの犬になるんだ。
Aとkはいつものように遅刻してきた。
相変わらず小物の金属音がうるさい。あの音を聞くだけで吐き気がする。
友2がこちらを心配そうにうかがう。
大丈夫だよ、にっこりと笑顔を返した。
決 行 だ
私「ちょっと話があるんだけど。」
k「・・あ?なんだよつ○ぼ。まだ何か文句あるんか?」
A「っつか学校まだ辞めてなかったの?wwwww」
私「辞めてないよ。少しだけ時間くれる?少しでいいから。」
k「お前って本当馬鹿だよなwwwあんなことされても平気でやってくるんだからwww
いっそのこと耳潰して本当につ○ぼさせてやればよかったしwwwwww」
私「・・・・っ!」
もういいじゃん、殴っても。
爪が食い込むほど拳を握った。今の自分の怒りはここにしか出せない。
A「私らも暇じゃないんだよねー。まぁジュース買ってきてくれるなら
少し聞いてあげてもいいけどw」
A「私カルピス!」
k「ビールw」
私「ビールはちょっと・・・。」
k「あ?」
少し時間かかるよ?」
k「は?5分で買ってこいや。」
私「・・・急いでいってきます。」
A「あー、あとアイス買ってきてw」
エレベーターを待つ時間が惜しい、ここは走るしかない。
全速力で走った。途中、友2から着信があったが出る暇はなかった。
しかしここで問題が起きる。未成年なのでお酒が買えないのだ。
さっきまでの怒りを忘れ、遅れてしまう不安で泣きそうになった。
アバラがジンジンと痛む。まだ完全には治っていなかった。
でもそれどころじゃない。
さっきこのコンビニで買ったであろう弁当を、車内で食べているサラリーマンに声をかけた。
私「すみませんっ!!!!突然で悪いですがお酒を買ってください!」
サラリーマンは突然なんだみたいな顔をした。そりゃそうだw でも事情を説明してる暇はない。
私「今急いでるんです!本当お願いしますっ!!!」
岐阜ではない つか特定すんなww
つい。で1つ疑問に思ったんだけど上の方にそれとなく彼氏いるような事
書いてるけどNが彼氏なの?違うなら彼氏にAとKをぼこってもらえばいいのに。
お酒を急ぐ理由なんてわかるはずがない。お酒を他人に頼む時点で私が未成年者であることは知ってたはずだ。
しかし幸いにもそのサラリーマンは何も言わず缶ビールを買ってくれた。
サラリーマンの優しさに泣いた。温かい人間がいることを忘れていたような気がした。
結局、最初から最後まであの人は何があったのか分からなかっただろうw
でももしまた会えたら、今までのこと笑って話せる気がする。
ちなみにNはニートのNだから本名じゃないぜ!そして彼氏でもない!
彼氏はこの事件に全く関与してないから外したw
詳細に書けば出てくるけど、ごちゃごちゃして面倒くさいからやめる。
暴力ふるわれて小バカにされた上に、パシリになってまで
情報なんか得てどうすんの?
あ、あとどうして彼氏にボコッてもらわなかったの?っていうのは
実は彼氏にアバラの件は学校で転んだってことにしてるw
本当のこと知られたくないからね。親もそうだけど大切な人にこそ
知られたくないものってあるんだよ。ボコられたってだけでも恥ずかしいじゃんw
何なんだろう・・。
当時どうしてそこまで情報がほしかったのかは今の自分にも分からないw
もうあの時は頭の中壊れてたんだろうね。殴られるわ友達も殴られるわで変に吹っ切れたっていうかさ。
ここまでされたならもうどうにでもなれというか、なってやるというか。
とにかく頭の中は情報は復讐の元!って感じですごく情報に執着してた。
そういう点で自分は馬鹿なんだと思う。
いいかげんな頭下げをしてまたすぐに走った。
5分で間に合うはずがない。遅れたらまた殴られるのかな。でも走った。
そして教室についた。Aとkは帰っていた。
急に疲労感が襲ってその場に倒れこんだ。
息が出来ない、アバラが痛い。まさに激痛だった。
やばい、もうここで死ぬかもしれない。
最後の力を振り絞って友1電話をかけた。そして全てが真っ暗になった。
ナース「目が覚めた?」
私「はい・・・。そして久しぶりです。」
ナ「先生呼んでくるから。」
私「すみません、忘れてました。」
医「忘れたじゃないだろう。しかもまだ完治してないのになんで激しく体を動かしたんだい?」
私「学校に遅れると思って・・・。」
医「治す意志のない患者は患者ではない。」
ちょwwwwwwwwww加糖三枚目wwwwwwwwwwwwwwww
まじそんなのwwwwwwwwwwwww
そっくりで腹立つけどそっくりすぎて笑ってしまうわwwwwwwwwwwww
医「これからはちゃんと検診にくること。あと友達にも連絡しておきなさい。」
あっ! 友1に連絡しなくちゃ!!!!
rrrrrrrrr
友1「もしもし>>1!?大丈夫!?一体何が起こったん?」
友1「もう本当にあんた馬鹿!馬鹿すぎる!!!何で私に言ってくれなかったの!?なんであそこで断らんかったん!?」
私「するって決めたし、友1友2に迷惑かけたk「死ぬか復讐するかはっきりせぇや!!!!」
おちっこちびるかと思た
そういうのが迷惑なんじゃ!!!!!!もうあんたには無理だわ、うちがパシリになる。」
私「えっ、ちょ、ちょそれh・・・・えええええええええええ!!??」
友1「あんたに任せてもろくなことないわ。うちがあいつらに近づく!」
友1「何も出来んようにうちが殴ってやろうか?」
私「やだ!!!」
友1「分からずやが!!?
なぁ、なんで・・?何でいつも>>1ばかりが痛い思いしてんの?」
友1の声が震える。
私「・・・・・ごめん。」
友1「なんでそうやっていつも謝るばっかなのっ!!???こんなに近くにいるのに
守ってあげれてない私らが謝るべきじゃん!!!!!!余計に私らが情けないよ!!!!!」
私「・・・・。」
友1「もう・・・お願いだから、これ以上は傷つかないで・・?傷ついたとしても
あんただけ傷つかないで!!!」
私「うん・・・。」
どうして私は大切な・・・こんなに大切なものを傷つかせてしまったのだろう。
それを省みてまで復讐をしたかったんだろうか・・・。
違う
大切な人を守るためにしてきたことがいつの間にか、私も同じように傷つけてた。
ごめんね
友1「話してても上の空でさ、きっと>>1は復讐のことばっかりで私らのことなんか考えてなかったんだよ。」
・・・・・うん、本当にごめん。
友1「前みたいに楽しく笑っていたいよ・・・。」
友1の言うとおり、うち復讐のことしか頭になかったよ。最初私とあいつらだけの問題だったのに
何も悪くない友1が殴られてさ、もうほっとけない、これ以上友1も自分も傷つけたくないって思ったよ。
でも違ったよね?結局、友1友2を大事に出来なかった。」
友1「・・・・。」
私「本当馬鹿だようち。今やっと気付いた。
何のための復讐かを。あいつらを懲らしめるためじゃなくて、また三人笑って過ごせるためなんだよね。」
友1「うん・・。」
私「私も無理しない。でも出来る限りのことはする。三人でまたカラオケ行こうね。」
張ってた肩も落ち着き、一度大きく深呼吸をしてみた。
まだアバラは痛かった。
私「これから三人で頑張ろうね。あっ!Nもねw」
友1「・・・うんwところで病院にはいつ出れるの?」
!!!!! しまった!今病院にいるんだ・・・。
私「塚もっちゃんに聞いてみる!できるだけ早く出れるようにお願いする。
あ、あと病院まで運んでくれてありがとうね!」
塚もっちゃんに聞いたら、定期的に検診に来るなら明日から学校に行っても良いことにしてあげると。
この商売上手めwwwwwwwww
そして父が迎えに来た。げんこつ二発いただいて家に着いた。
結局Aとkの仲良くしよう作戦は三人で行うことに決定。
そしてNに何かAの情報は入ったか連絡してみた。
すると新情報キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
すると新情報発見キター(∀)
なんとAのブログを発見!!!
小学校時代の友達に連絡してみたところ、友達が某ブログサイトでブログをしており
いつだったかAと友達登録をした覚えがあるということ。
そしてNは友達のブログへ行き、何十人という友達リストの中から
Aのブログを探しだした!!!!!
ブログといえば情報の宝庫じゃまいか!!!!!!!!
これはこれは・・・
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た
N、本当にありがとう!!!!
これがAのブログか・・・・!
タイトル『kにゃんと結婚するからぁ〜☆A太郎のdkrb日記』
※現在は存在しません
さてさて、日記を見てみようかなっと。
ここでまた問題発生。
なんとこのブログはAと友達登録をした人としか見れないようになっている!
んーーこれではAたんの大事な所たんが見えないではないかっ!!!!!
ましてやその友達登録の携帯を毎回拝借するのは無理な話である。
・・・でも待てよ? ならば・・・
ブ ロ グ を 作 れ ば い い じ ゃ な い
Aが好きそうなファッション、芸能人、ネイル・・を考え
Aが友達登録を承認してくれるような、Aの系統に合わせた人物を作り上げた。
気づけば朝になってた。でも眠気は全くない。とても清々しい朝を迎えた。
「はぢめましてっ☆ゆみって言います(*^^)v友達のブログから飛んでいったら
すっごいかわいいブログをつけたんでメールしてみました♪
A太郎さん本当に可愛いですねっ!!こんなに可愛い人初めて見たかも・・(*_*)
よかったら友達申請お願いしますっ!!!」
後は返事を待つのみ・・・。
しかしそれはあくまでも承認の前提であって。
もしかしたらスルーされる可能性もある。だが自分もやるだけのことはやったつもりだ。
祈るようにしてAからの返事を待った。
友1友2に状況を説明。二人ともやったじゃん!と喜んでくれた。
少しずつ、確実に前へ進んでいる。
復讐もそろそろだ。
授業が始まるまでの間、私たちはあいつらの元へ向かった。
私「おはよう。」
A「昨日待ちくたびれたから帰っちゃったwwwwww」
k「おせーんだよつ○ぼwやっぱりつ○ぼは何しても駄目だなwww」
友1友2はとても悔しそうにしていた。
k「何だよ?何か文句でもあるんか?」
私「ごめんなさい!!!!」
Ak「?」
私「昨日は遅くなって本当にごめんなさい。全速力で行ったつもりなんだけど
私このとおり馬鹿だし、本当に死にぞこないみたいな人間だし。」
私「おつかい一つもまともに出来ない自分に腹立ってしょうがないよ。」
私「だからさ、この間も私・・Aちゃんにひどいこと言ってさ、Aちゃんすごく傷ついたよね?」
k「おう、殺してやろうかと思ったわ。」
私「だよね。だから私があの時殴られたのは、当たり前の結果だと思ったの。
でね、とAちゃんとkさんにはまだちゃんと謝ってなかったからさ、もう一度
ちゃんと謝らなきゃいけないって思って、昨日話かけたんだ・・。」
私「うん・・・。遅くなっちゃったけどAちゃんとkさん、あの時は本当にごめんなさいっ!」
k「おい、頭たけーよw」
私「・・・え?」
k「だから頭が高いって言ってんだよ!謝るならもっと誠意のこもった謝り方しろよw」
いや、これ比喩とか何でもなく。人間って怒りの限界が超えたら本当に音がするんだよ。
こいつらの前では完全にプライドを捨てなくちゃいけないって思った。
人間失格で言うお道化になるんだよ。
ひざまずいた。頭をさげる。
私「本当にすみませんでした。」
k「馬鹿じゃねーのwwwwwww」
友1友2我慢して!!私は大丈夫だから。
k「もう二度とするんじゃねえぞ?」
私「はい・・・。」
怖くて顔を上げれなかった。
友1「私もごめんなさい!!!」
え?
気づいたら友1友2が自分と同じ態勢になっていた。
友1「私も・・私も、別に二人は悪くないのに感情だけで謝れって言って・・・。
本当はもっと殴られるべきだったんだ。」
友2「私もそばで見ているだけで、この二人と同じように殴られるべきだったんです。」
決して良い人ばかりじゃないよ。
でもそれもまた人間なんだよね。
友2「でもやっぱりこのままじゃ嫌。同じ福祉を学ぶ人間として、このクラスの一員として
これから仲良くやっていきたい・・・。」
友1「私たちがしたことはすぐに許される問題ではないけど、これから徐々に
距離を縮めていけたらなって思う。」
私「お願いします。これから2年間(短大)お付き合いください!っ」
A「まぁ私はどっちでもいいけど。」
友1「本当っ!?」
友2「うれしい・・!」
私「本当に、本当にありがとう。」
Ak「・・・・。」
今渡すね。一応新しく買い替えておいたから・・・。それとこれ、お腹が空いたときに
食べて。気に入らないやつだったら捨ててくれてもいいから。」
A「マジで!?ラッキーw」
私「あと、あ、これで最後にするね?Aちゃん、私と席交換していいよ。
やっぱり好きな人と近いほうが安心するよね。けっこう後ろのほうだから
先生にもばれないと思うし。」
A「マジで!!??やったあwこれでkと近くになれるしww」
そして私たちはトイレへ行くと言って教室を出た。
私「・・・」
友1友2「・・・」
私「・・・w」
友1友2「wwwwwww」
気分は最高だった。久しぶりに三人で笑った。
何とも言えない心地よさだった。
出来たら明日で完結したいなぁ
今日もおつきあいありがとう!
おまえら良い夢見ろよ!
1です
今日もがんばります
これは面白いと。
私たちが復讐を企んでいることも知らずに
有頂天になるAとkの姿を見ると、馬鹿にされるほど
楽しいものがあった。
友2「こんなに面白いなら、もっと早くやっておけばよかったしw」
私「本当wあいつらうちらのこと馬鹿にしてるつもりだけど、
実はあいつらが馬鹿にされてるんだよねwww」
メールが来た。 Aからの承認通知メールだった。
さっそく日記の内容を見てみる。
○月○日
今日は入学式でしたぁ☆kにゃん、昨日頑張りすぎたのか式ギリギリに来てた(笑)
kにゃんの変態(*^_^*)今日もいっぱいラブラブしようねん♪
ほとんどがkにゃんのことだった。
それにしても今更だが、どうしてAはkみたいなのを彼氏にしたんだろうな。
kは※に該当するような容姿でもないし、まさにあいつの心を映し出しているようなブッサイク顔だった。
まぁお似合いっちゃお似合いなんだろうけど。
分かったことは以下の通りである。
・家族構成は父親と母親とAだけ
・月に数回夜の店で働いてている(場所は特定)
・好きな歌手は西野カナ
・雑誌はアゲハを愛読
・特に荒木さやかが好き
・ユッケ大好き
・好きなブランドはルイヴィトン
・飲み大好き
・ピアニッシモ命
・チョコとアイスが死ぬほど好き
Aのブログの友達リストからkのブログを探してみたが見つからなかった。どうやらkはブログをしていないみたいだ。
kはブログをしていない。そしてAのブログは全て鍵がかかってある。
もちろんkはAの日記内容を知ることはできない。
もしかしてkはAのブログの存在自体知らない・・?
ということは、kに知られたくない秘密が隠されている可能性がある。
「この間ご飯食べてきた」「kがお仕事(ホスト:週二回)だったから会ってきた」
「今なにしてるんだろ」「こうしていると昔を思い出す」etc...
たまに出てくるAの意味深長な日記。
これはもしや・・・・・・・・。
ビンゴだった。
kと付き合う前に交際していた男だ。(以下Tとする)
別れてからもTとは連絡を取っており、彼氏と合わない日はTと会うことも。
どこまでの関係なのかは分からないけど、最後までした可能性は大いにある。
実 に 面 白 い 展 開 に な っ て き た 。
N「これは面白いwwwkが知ったら大変なことになるだろうなwww」
私「もうあいつら見てたら笑いがとまらんwwwwww」
N「で、その秘密情報はさっそく晒すんか?」
私「いや、確信つくまで我慢する。まだこの件に関しての情報が不足しているから
決定的な証拠がない限りAは何とでも言い逃れできるしね。」
Aとkに勘付かれないように接近、情報収集することは思った以上に神経と体力を使った。
それにまだ、kに関しての情報がホストをしているという他に何も見つからないのだった。
だんだん焦ってきた。
私たちに対する扱いは相変わらずであるものの、確実にAとkとはある程度の関係を築いていった。
新情報が見つからない日が続く。そしてある日、一つ勝負に出てみた。
私「あのさ。」
k「あ?」
私「相談があってさ、今、私の彼氏が浮気してるっぽいんだ。」
k「wwwwwww、で?w」
A「それぜってー浮気だってwwwww」
k「何でそんなの知ってんだよwwってか相手誰www」
私「どうやら 元 カ ノ らしくてさ。今も連絡取ってるみたいなんだよ。」
A「w・・・・・・・。」
私「そうなのかな?で、やっぱり男の人って彼女いても、元カノと連絡取ったり会ったりするものなの?」
k「さあwwwwする人はするんだろうな、お前の彼氏みたいにwwww
・・まぁ俺はA一途だからそんなこと全くしねーけどwwwな?w」
A「・・ほんとーwってか元カノなら100%浮気されてるねww
結局は未練がまだあるってことっしょ?wwww」
A、浮気確定。
正直どうしたらいいか分かんないんだ・・・。」
k「彼氏も女もぶっ殺してやればいいじゃねーかwどう考えても舐められてるだろ。
俺なら男も女もぶっ殺して、取るもん取って別れるけどなwww
あ、でもAはそんなことしねーもんなーw」
A「せ、しないわwってかkが私のこと疑ってるみたいでなんかムカつく。」
出た、逆切れパターン
おい!お前がわけのわかんねーこと言うからAが怒ったじゃねーか!」
私「あ、あ・・ごめん!こういうのは男の人に聞いたほうがいいかなって思って・・。
でもAちゃん、kさんいい人だから絶対浮気もしてないし、Aちゃんのことも疑ってもないと思うよ!
なんか、ごめんね?」
A「うるせーブス。どっかいけよ。」
ブサイクは撤退した。
寝不足のため今日は寝ます・・
すみません。残念ながら今日は完結までいきませんでした。
明日は完結させます。
明日はバイトがあるので、夜12時以降の更新になります。
おまえらいい夢見ろよ!
まってるぜ
引用元: ・DQNカップルに復讐を試みた
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