姉は本当にデキる女で、小学校高学年頃から潜在能力を発揮し始めた。
私は姉とは2つ年が離れていて、何をしても平凡。良くも悪くもない感じ。
姉からはなにかと私と比べて優越感に浸り、私を詰ってた。
私があんたの年にはこれこれ出来てた。
あんたがようやくできるようになったそれは、あんたより2歳も早くできてたといちいちつっかかる。
姉の言うことは紛れもない事実でした。私が遅いのではなく姉が早い。
両親だって姉を猫かわいがりで、私なんて放置。一応食事を与えて服を着せて生きてりゃそれでいいといった扱い。
しかし私が高校生に入ったぐらいから、姉の身長を越してしまった。
姉が163cm、私が166cm。これすら姉は許せなかったらしく、縮め!と頭を叩かれた。
高校も大学も姉よりレベルの低いところしかいけなくて、(これは私の実力が原因)
姉が両親に○○大学って行く意味無いよねお母さん!辞めて働いたほうがよっぽど給料貰えるよwwと
何度も何度も言い続け、とうとう両親からあんたの大学の費用が無駄な気がするから退学して?ね?嫌ならいいけど・・・・と
本当は辞めて欲しいけど無理強いはしませんみたいな態度を取られた。
意地でも辞めたくないと思ったが、姉がいちいちあんたの大学費用さえこっちに回せたら生活が楽になるのにと囁いてきた。
胃が痛くなりストレスが物凄かった。家を出て一人暮らしも考えたけどそちらも費用がかかるし言い出せなかった。
私は婚約者を家族に隠していたが、結婚ともなるとそうもいかない。
婚約者にはあらかじめ姉の性格や暴言について説明し、両親に2人で報告。
すると姉が「婚約者さんってお母様が亡くなられてるんですよねぇ。やだやだ片親育ち!?
お父様も高卒工場働きで口に傷がついてらっしゃる。何症でしたっけ?妹と付き合うぐらいですもの、
たいした学歴でも家柄でも無いと思ってたけど案の定ですねw
あ、そうそう。お母様が亡くなった理由は心労らしいですねぇ。お父様がモラハラだったんですか?」
とペラペラペラ早口で言ってのけた。
婚約者が私に、お前喋ったのか!と怒り狂い、姉と私を罵倒。
もちろん私は喋ってない。お父様の高卒、お母様の亡くなった原因に至っては知らなかった。
姉はずいぶん前から婚約者の存在を知っていて、知人や仲の良い探偵事務所の友人に無料で調べてもらったんだそうだ。
婚約者は「そこまでするなんてマジキチだ」としな垂れていった。ひたすら平謝りと姉への批難。
こんな人と親族になりたくないと後日別れを言い渡された。絶縁するから!と言ってもダメだった。
簡単に探偵を動かせるんだから絶縁しても一緒だろだって。
それから家族とは絶縁したが、姉の情報が偶然入ってきた。結婚して子供もいるんだって。
いっとき全部ぶっ壊してやろうかと思ったけど、一瞬で萎んでしまいなにもやる気になれない。
お父様のモラハラではありません。職場苛めからの心労だそうです。
守るものが出来たなんてチャンスだと思うけどな
ちょっとした手紙送るだけでもいいのに
とはいえ、本当に絶縁できたんなら姉がどうあれ自分が幸せになりさえすればいいと思うよ
傷ついた自分可哀想とか思ってる男なんて捨てていい
引用元: ・今までにあった修羅場を語れ【その6】
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胸糞注意タグ忘れてるぞ管理人。