俺の実家は結構な田舎。駅(無人駅)も利用者が少ない。
その駅で発生した事件。
その日駅にいたのは俺と近所のオバサンの2人だけだった。
前の電車を逃してしまって、次の電車まで1時間近く待つ必要があった。
オバサンも電車を逃したらしく、「お互いついてない」って笑い合ってた。
そしたら10歳ぐらいの子を連れた40代ぐらいの女性が出現した。
まったく知らない顔だったので「外の人かな?」と思った程度でそこまで気にしてなかった。
すると、子供の方がこっちに近付いてきていきなりオバサンに殴りかかった。
オバサンは状況が把握できずにポカーンとしてて、俺は子供を抑えつけた。
そしたらその隙にママの方がオバサンの荷物を持って逃走しようとした。
あ、と思った時には駅から出るとこだったけど、ママが何かに躓いたのか派手に転倒。
立ち上がる前に子供共々確保した。
とりあえず警察を呼ぼうとした時にママが放った一言が、
「私は国会議員の知り合いなのよ!」
切ります
何を言いたいのか分からず、「そうなんですか」って返したら、
「何も分かってないのね」
すみません、全然分かりません。
「アナタは田舎者だから知らないでしょうけど、国会議員は逮捕されないのよ!」
それで?
「だから私も逮捕されないのよ!」
・・・・・・何故そうなる。
その後も何か騒いでたけど、全く頭に入ってこなかった。
ガキの方も勝ち誇った顔してたのは覚えてる。
そしたら騒ぎを聞きつけた近所のオジサンが通報してたみたいで、警察が到着。
親子とも持ち帰りした。俺もオバサンも色々聞かれて、結局電車に乗れなかった。
オバサンは被害届は出した。
バカ親子は「国会議員の知り合い」てのをずっと言ってたみたいだけど、
最終的にはお巡りさんに殴りかかって怪我させたとかで更に罪を背負った模様。
キチママは塀の中(余罪がたっぷりあった)、ガキは施設に入れられたらしい。
オバサンは殴られたショックがしばらくは残って、子供に恐怖心を持つようになってた。
一時期は、凄く可愛がってた孫すら怖がってたらしい。
今では子供とも普通に接してるけど、時々発作的に恐怖心が出てくるみたい。
その事件のお礼としてウチに来た時に「お礼は柿と私どっちが良い?」と笑い合えたのだけが俺としては救いだったかな。
引用元: ・【セコキチママ】発見!キチガイママ その48【泥キチママ】
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