自分が20代のとき(40年以上前!)に来ていた服や
押入れにしまいっぱなしになっていた10年前のサラダ油なんかを
使ってとうちによこすトメ。
服の時は、新婚当時の頃だったこともあり
旦那は男兄弟だし、女の子がいたらこうしたかったんだろうなと
なんとか好意として受け取っていた。
(これはデザイナーオーダー1点もので凄く高かったのよ!
とてもOOさんには買えないわよ。と香ばしいことを言われましたが)
ハイウエストで、袖が膨らんだのニットワンピース(金と黒の縞々の蜂みたいなやつ)はさすがに袖も通していませんが
着て見せろと煩いので、白地に葡萄やら、葉っぱやらのモチーフのついたサマーニットをしぶしぶ着ました。
会社ではコンサバ系の私が結婚を機に趣味が変わったと噂されました(鬱
押入れから出てきたというものをずらっと並べ
「メーカーに問い合わせたら大丈夫だって!缶詰だから平気でしょ
私も食べてみたけど、全然臭くなかったし。
よかったら、OOさんのご実家にもあげて」
と、1L缶6本セットを2箱も渡された時点で、さすがにこれはうちを廃棄場としているなと。
(ちなみに、その時に「あなた飲むでしょ」と5年前の生ビールも渡されました
もちろん、ひとつひとつ流して廃棄しました)
幼稚園ママで廃油石鹸作りをしている人を発見。
廃油があったら作ってあげるわよと言われたので
実は・・・と話してみたら、今度大勢で作るから是非!と言われた。
連休明けに旦那に車で彼女の家に持っていってもらった。
金曜日に「油どうもありがとう!頂いた油で作ったの。おすそ分け」と
押し花がちょっと入ったかわいい手作り石鹸を10個貰った。
とりあえず玄関先に置いておいたら、回覧版を届けにきたトメが目ざとく見つけた。
「あら、可愛いわね!」
「廃油で作った石鹸なんですよ。友達に作ってもらったんです」
「ああ、聞いたことがあるわね。
うちにも使わないで古くなっちゃった油があるから、作ってもらえない?頼んでよ」
ピンときて
「未使用油でも作れるみたいですよ、何年前のものなんですか?」と聞いてみたら
「10年位前のなのよ。一回使ったらとても脂臭くて食べられなかったから」
「これ、トメさんから頂いた油で作ったんですよ。
充分食べられるって言ってませんでした?あれ、嘘だったんですね〜
よかった〜実家に渡さなくて。
そうそう、作り方のコピー貰ったので、作ってみたらどうですか?」
と笑顔で言いました。
トメ、ぎょっとして
「あ、あら、そうなの・・・?」と、泳いだ目をしながら反射的に紙を受け取って帰っていきました。
いつもは1時間くらい居座るのが、10分で退散していきました。
長文すみませんでした。
>とても脂臭くて食べられなかった
そんなもんをヨメにやると自分のムスコタンの口にも入るという事が
わかってないのかな?そのバカトメ。
ムスコタソが一旦口に入れてからヨメを叱り飛ばすのが楽しみなのかも
文句なし!
引用元: ・勇者降臨 義理家族に言ってスカッとした一言 その53
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そして人に上げたことは忘れてた、と。
脳が劣化してるだけで嫌がらせとは違うのかな。