端っこのカウンター席に20歳くらいのリ○リサお嬢様(メイド喫茶では)が座ってて、さらにその隣は空いてた。
その空いてたカウンター席に地方から来たと思われる30歳前後くらいの男3人組が案内された。
ちなみにお嬢様のカードはチラッと見えたけど、50回以上このメイド喫茶に通ってることは確実なランクだった。
(特定の回数ご帰宅するとランクが上がってチャージ料が安くなったりメニューが増えたりする)
男3人組は注文受けてしばらくすると、隣にいたお嬢様に
「お姉さんめっちゃ萌え萌えしてますねー」
「(お嬢様のスマホのキーホルダー見て)これラ○ライブですよね?俺達も大ファンで神田明神にも行ってきたんですよ!」
とマシンガントークしてくるから内気そうなお嬢様は引き気味。
話しかける相手間違えてますよー。
フリフリシャカシャカとか萌え萌えきゅんとかのノリがいいのは微笑ましかったけど、最終的にはお嬢様に
「この後ここじゃあれなので飲みに行きません?」
とナンパし始めたの。
馬鹿でかい声だったから丸聞こえ。
そしたら、とある人気メイド(200人近く在籍してる中のトップ3)がそのお嬢様を他のおじさん客(大常連だしよく見かける)の席との交換を、お嬢様と妖精さん(社員さん)に許可してもらって席を交換してた。
そのメイドさんに聞くと、大常連のおじさんがあのお嬢様が嫌がってるから俺の席でも良かったら交換してもらえるか交渉してきてと頼んだんだそうだ。
お嬢様はそのメイドさん推しだし、常連だからか顔も名前も覚えてもらってるメイドさんもめっちゃいたから、大丈夫だった?と慰められてた。
男3人組はというと、それ以降ふてくされた感じで帰るときに「ブスばっかだったな」と話してたのが聞こえたは俺ら的にも気分悪かった。
そんなブスばっかの場所に行ったのはどこのどいつだよ。
大常連おじさんとメイドさんにはGJだと思ったし、見習わなきゃなと思った。
さすがに200人中のトップ3になるだけあるわ
大常連のおじさんもGJ
紳士とはまさにこういうさりげなく気をつかえる人のことだね
まんまスレタイの男達にくらべて心配りがすがすがしいわ
しかもトップ3とかあるんだ
それは売り上げ(?)とか指名(?)とかで決まるのかな?
オタク用の夜の店みたいなとこなんだろうか
場所もわきまえずにナンパするのも、気に入らないことがあったからと手の平返して攻撃するのも本当に神経わからんな。
引用元: ・その神経がわからん!その49
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