944: おさかなくわえた名無しさん 2014/09/29(月) 00:59:27.38 ID:nlS94+buc
家具屋勤務です。
今の車がボロくなってきたので、某ディーラーで車を買ったんだが、その時担当してくれた兄ちゃん(以下A)が来店。

俺「あー!どうもどうも!先日はお世話になりまし、」
A「あ?なんだこら?馴れ馴れしく寄ってくんじゃねぇ!」
A「あ、でもお前でいいや。このソファ、幾らまけてくれんの?」
俺「こちらですと、定価から3割までは何とか」
A「あ?舐めてんのかこの野郎。半額にせいや、殺すぞ!」

俺(こいつ完全に俺の事に気付いてねぇな。腹立つわぁ。こんなヤツから車買った自分にも腹立つわぁ)

A「お前じゃ話になんねぇから、店長連れてこいや」

俺「いやいや、あはは、じゃぁ出来るかどうか聞いてきますんで、少々お待ちください」

A「早くしろよボケが!」

俺、爽やかな笑顔を振りまきながらバックヤードに移動。
ディーラーに電話。
「あ、この間、車の契約した○○ですが、あ、どうもどうも。はい、フルオプションの、はい」
「お宅の担当のAさんね。今私の職場に来て、ボケだの この野郎だの殺すだの私に暴言吐き続けてるんだけど、迷惑だから引き取りに来て貰っていいですか?」
「場所は○×△です。あ、あとすみません。納車前で申し訳無いんですけど、車はキャンセルさせていただく事は可能でしょうか?後日そちらに伺いますから詳しくはその時で、、」
電話を切り、Aの所へダッシュで戻る俺。

俺「お待たせしました〜。」
A「いつまで待たせんだこの野郎!ん?ちょっとまってろ」(電話を胸ポケットから出す)
A「あ、どうもお疲れ様です。え?は?はい、はい、すみません、いえ、今はお客様の家にはい、いえ、家具屋には行ってないです、はい、え?キャンセルですか?誰さんの件ですか?はい!はい!すぐに戻ります。」
真っ青になりながらA退店。

その夜、ディーラーの所長とAが菓子折り持って家まで来て、オプション等がっちりサービスするから、何とかキャンセルだけは勘弁して欲しいと言って来たが笑顔で却下。
擦った揉んだで先日、払ったお金も戻ってきたので記念カキコ。

引用元: 胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(127)