近距離住まいのウトメが月10数回の病院通いに必ず私を呼びつけ、
私自身も甲状腺の薬飲んでて、
イヤイヤ期の2歳と長い赤ちゃん返りの5歳の子供を抱えて、
思い返せば完全にノイローゼだったんだけど、そう気づく余裕もなかったって時期があったのよ
ある日朝起きたら子供二人が死んでたの、布団の上で
目の色が濁って髪はぼさぼさで、触るとひんやりして少しだけ固かった
二歳の子は青白い寝てるような顔だったけど、上の子は赤くて苦悶の表情の顔で目を開けてた
私の腕はひっかき傷だらけで顔もヒリヒリした
上の子のキャラ物ののパジャマのズボンはビショビショで、子のお気に入りなのにと悲しくなった
尿の臭いが部屋に充満してた
差し込む朝日で埃がキラキラしてた
涙がボロボロ出た
で、ハッと目が覚めたのよ
夢だったのね
その日に旦那に電話して「私のキャパを超えたのでもう無理」と言った
ウトメにも電話して「もう病院通うのにバスやタクシー使って欲しい、私はもう手伝えない」と言った
遠方な実家にも「もう無理みたいで壊れそう」と電話した
それ以降状況は改善されて、精神科にも長く通って、だんだん私も安定していった
でも数年経った今でもあの夢のディティールの細かな一つ一つまで明確に思い出せる
元気に小学校に通う我が子たちを見てても、子供を殺した実感ははっきり持ってる
結局病気は治ってないのかな
でもあの夢を思い出すと、子供との時間を大事にしなきゃって気持ちになる
あーそれは神様が何か見せてくれたパターンだわ
私も子育て時代に反抗期の子供へのイライラが募って、「子がいなければ」と思ったことがあったけど、
いなくなった景色を夢とはいえリアルに見たってのは辛いね
脳みそのどっかが「これ以上抱え込むとこうなるぞ」ってビジョンを見せたのかな
引用元: ・□□□チラシの裏5枚目□□□
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