スーパー良トメだった義母が癌で余命宣告を受けたときに
普段と全く同じチャキチャキした勢いで
あっと言う間に家を整理してしまったのが衝撃だった。
かなり衣装持ちな人だったのに最低限の洋服を残してサッパリ処分。
小さなタンスに入院介護に適した肌着類とパジャマ類を多めに入れて
普段着は本当に最小限。
あとお気に入りのスーツが1着。
正月に義実家で集まったときに全員に向かって今後の指示を出すと共に
「タンスのスーツは棺桶に入る時用だから忘れないで着せてね!」と宣言。
遺影用の写真はコレ・葬儀屋はあそこ・でも最小限の葬式でいい・
連絡して欲しい人リストはこちら・遺産というほどの物は義実家くらいだが
ここは査定価格でこれくらいだから誰も住まないなら売って分けろなどなど。
諸々の指示をサクサクと飛ばして義実家で3ヶ月一人で過ごした後に
自分で選んだホスピスに入って2ヶ月で先に亡くなってた義父のところに旅立った。
ホスピスに入ってから義実家に行ったら本当に何もない。
でも誰かが泊まるくらいは出来るように最小限の布団や食器は残してある。
ちょっと古びた旅館みたいな感じになってた。
なんというか潔く綺麗な旅立ちで悲しむよりも先にあっけにとられた。
最後の荷物に年代別の家族写真を見つけて初めてみんなで泣いた。
自分も見習いたいと思う。
同じようなことをできる自信が全くないw
普段から各情報や持ち物なんかの出来ているからこそ
最後の片付けもサクサクと進められたんだろうな
カッコいいばあちゃんだ!
これは見習いたい。
立派だねえ
立つ鳥跡を濁さずを絵に描いたような人だ
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専業主婦だったけど、この人何の仕事させても成功しただろうって思う。