5歳になったばかりの姪っ子に「ファイナルデッドコースター」シリーズを全部見せたらしい。
ググッたら分かるけど、日焼けマシンに閉じ込められてゆっくり焼け死ぬとか、とにかく胸糞悪い、大人が見てもトラウマになること間違いなしの人が死ぬだけの映画。
私も見た事あるけどリタイアしたし見たことをかなり後悔した。絶望感やばいし具呂い。
兄嫁さんが仕事で居ない間に、「娘とこの手の映画を楽しみたい!」と少しずつ見せたらしい。
更に姪っ子が見たくない!と嫌がったにも関わらず、無理やり膝の上に乗せて後ろから抱きしめて、逃げられないようにしたらしい。目をつぶろうとすると瞼を無理やり開かされたと。
これは姪っ子本人からも聞いたし、兄も認めてる。
子供って感受性豊かだから、なにか見ると「あれ落ちてきたら死んじゃう」「ここに入って出られなくなったら死んじゃう」といつも怯えるようになったらしく、それが可愛いんだとか。
私もその出来事の後の姪っ子に会った。
木登りや公園の遊具が大好きな子だったのに、外に出ても立ち尽くしている。トラックが通ると目を背けて「おばちゃん、近づいたら死んじゃうからだめ!」という。トラックの積載物が落ちて、後ろの車両の運転手が死ぬシーンを見たからだと思う。
で、兄嫁と兄が大喧嘩してる。兄は「納得いかない!子供だからって見せるものを規制するべきじゃない!俺は父親なんだから何が悪いのか分からないし、娘も身の回りの事を気をつけるようになった。いい事じゃないか!」と怒ってた。
兄嫁には「兄が本当に酷いことをしてしまいました。姪っ子のためにできることは何でもします。まずはあの馬鹿をあなたから引き離します」と両親、私揃って謝った。
兄嫁は「娘のカウンセリングもそうだが、あの人(兄)こそ受けるべきです。弱い子供であれば嫌がっていても何しても良いと思えること、怖がる子供を見て可愛いと思えるのは異常です」と冷静だった。
これが3ヶ月前。姪っ子は兄嫁両親のところで楽しいアニメやご本を読んで、少しずつ元気になってきている。
兄はというと、カウンセリングを頑なに拒んでいたが「じゃ、離婚するわ」という兄嫁の一言で先日ようやくカウンセリングを受け始めた。
兄はどちらかと言うと陰キャで、距離感おかしいところが時々あったらしい。多分兄嫁さんは兄の超タイプの人だったから気をつけてたんだろう。
姪っ子にしたことが虐待だと気づいて欲しい。
具呂いストーリーをこまかく説明しないでほしかった
姪っ子さんが可哀相すぎてつらい…
中川勝彦(中川翔子のお父さん)でも気取ってるのか… 嫌がるものを無理矢理押し付けて、嫌がって怖がってる子どもを楽しむのって 控えめに言って頭おかしいとしか
引用元: ・その神経がわからん!その70
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