武勇伝
なんて浮かれてた。
ある日、友達Bが彼女にフられたとヘコんでたんで、グチを聞いてあげたら
その相手はA子だったということを知った。
大学内でBがA子と一緒にいるところなんて見たこと無いから付き合ってたことを知らなかった。
フられた理由は「他に好きな人ができたから」ということで、
その別れのメールを送りつけられて、それっきり着信拒否。大学で会ってもシカト。
デート代奢ったり車出したり結構高価な誕生日プレゼントを買ってあげたり、
ドン引きするくらい奉仕してたらしくて、Bいわく好きだったから耐えてきたと。
で、仕送りとかバイトでお金が無くなって、あまり奢れなくなったとたん、
そんなフラれ方したとのこと。かなりショックを受けていた。
席を譲られて、一言の礼もなく当たり前の様な顔で座る女がいる。
地方都市の下り線の始発なので、発車時間の10分くらい前に来て、
並びさえすれば確実に座れるのに。
私も2回譲った事がある。
ムッとしたけど妊婦だし…と我慢してたが、
その女が毎日席を譲られてるのを見てイラっとしてた。
先日、私の隣の隣位に座ったおとなしそうな大学生風の男の子の前に立ち、
例によって鞄にぶら下げた妊婦バッチをつきだした。
大学生は席を立ちかけ、私はチッ、またか…とイラっとしたら
私の隣に座っていたサラリーマンが、高校生の手を掴んで座らせた。
高校生も私も、その女もビックリ。
私の母親が私を生むずっと前…まだ学生で、田舎で実家暮らしをしていた頃の話し。
母親の実家では冬になると、ドラム缶いっぱいにストーブで使う灯油を買って入れてた。
田舎だからなのか、家のすぐ近くの、鍵のかからない(というか掛けられない)納屋に入れてた。(それもなんか、今思うと怖い話だが…)
だが、最近やけに減るのが早く、使っていないのに一晩で半分無くなるという事もあった。
盗まれているのが分かり、腹が立った祖父(私の母親からすると父親)は、ドラム缶を無駄にする覚悟でそこに水を入れて放置をした。
ちょびヒゲ親父がマスターやってる小さい喫茶店でバイトしてた頃の話。
その喫茶店には、近所のばあちゃんと高校生の孫娘という2人組が数少ない常連客の中にいた。
ばあちゃんと孫娘はめちゃめちゃ仲良しで、俺やマスターも2人と仲良かった。
ある日、そのばあちゃんと孫娘がいる時に初来店の女子高生2人組の客も来たのね。
んで、その女子高生2人組は孫娘のカバンを指差してクスクス笑いだした。
「何あのだせぇの」「ありえなくね?」「つかあんなん持てる奴が信じらんない」とか言いながら。
孫娘が持ってるカバンは確かに流行りのものとかではなかった。
でもそれはばあちゃんの手作りのカバンだったからなのよ。袋っぽいカバン。
祖父母は大恋愛の末に結婚したと聞いていた
小学校三年の時に祖父母がジコで他界。納骨は二人ではいると決めて用意してた墓だと決まっていた
骨上げも終わって、精進落とししてる最中に知らない人達がやって来て両親と揉め始めた。
外から両親と知らない人達の怒鳴り声がして、俺は式場の控え室で半泣きになってた
そしたら姉が、祭壇に近づいた。泣くんじゃない。声立てるな。扉見張ってろ。
といわれて、慌てて扉の前の障子を閉めて開かないように立った。
姉は暫くごそごそしてた。その後俺を部屋の角に連れて行かれた
記事検索
最新!話題の記事
コメント多数!話題の記事!
今読まれている記事はこちら!
今日の人気記事
アクセスカウンター
- 今日:
- 昨日:
- 累計:
スポンサードリンク