胸糞
タヒ人が出てるんで閲覧注意ってことで。
小学校の頃、トイレに行ったってところからいじめが始まって、
地元から逃れられなかった俺は高校卒業までいじめられてた。
その頃には話はどんどんでかくなってて、トイレに行ったからいじめられてただけなのに
・あいつの顔が○○に似てる
・あいつはもともと病気だったから
・あいつは隣国の出身だから
とか色んな噂が生まれるようになってた。
親は必タヒに俺をかばってくれたけど、多勢に無勢だったし地元の連中も田舎臭く、
「いじめは悪いかもしれないけどそのおかげで地域がまとまってるんだから」
と 俺 の 親 を なだめに来るババアがいたりしてどうしようもなかった
自分の嫁がどうも怪しくて、昔からの親友に色々相談したりした
そいつは子供の頃からの親友だけど、何時も悩みを話すのは俺
そいつはニコニコだったり時には真剣に、また叱ってくれたり、兄のような奴だった
親友も俺と同じ様に怒ってくれて、直ぐに知り合いの弁護士と興信所を紹介してもらい証拠集め、そしてクロ
嫁の不倫相手も同じ既婚者、ダブル不倫て奴だった。
悔しくて悔しくて、その報告を届けに来てくれた親友の悲しそうな顔もあって
おうおう泣いてしまった、仕事場帰りの夜の公園で。
泣いている俺に親友は「もう行き先を決めるべきじゃね、お前はどうしたい?」と聞かれ
俺は「わっかんねぇ、何だよもうちょっと待てよ、わからん、何だよ、子供どうすんだよ、あの馬鹿」と
泣きながらぐずっている俺を「そか、暫く考えて、もしまた手伝いがあったら呼んでくれな」とだけ言って
その日は俺を、無理やり立たせて、膝の泥を手で落として背中を叩いてくれた。
ママ友ダンナさんは、元劇団主催者さん。
大学時代から営んでいて、お約束ビンボー劇団(本人談)で片っ端から
様々なバイトをこなしては運営費を賄っていたんだそう。
幾つか舞台もできるようになった頃、大学時代の友人の一人がやってきて
『結婚したいけど、親は他界している。彼女の家柄が厳しいので“後見人”
みたいな役で彼女の家に許可を貰いに一緒に行ってくれないか?』と。
初めての舞台の時に花を贈ってもらったり、その彼が嫌いではなかったから
ママ友ダンナさんは2つ返事で引き受けた。
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