白いワンピース着て錫杖(鈴のついた杖みたいなやつね)持って深夜に散歩してた
髪の毛は染めてなかったから真っ黒で、美容院なんて当時は怖くて行けなかったからボッサボサの長髪
パンクとかV系が好きだったから手には赤の、足には黒のマニキュアしてて、赤のカラコン付けてた
スッピンで歩くのは「ダサいっしょ!」と思ってファンデーションだけ塗ってた
自分では神様になったつもりで普通にシャンシャンしながら散歩してたんだけど、
人とすれ違うと「ビクッ!」とされるから「喪女だからそういう反応されるんだ…」とへこんでた
1時間の散歩を3カ月間ずっとしてたら、ある日女の人に声かけられたんよ
「あのぅ…すみません…」って後ろから声かけられて肩に手を置かれた
その声と触れられたことに超ビビって「ギャアアアッ!!」シャンシャーン!!肩に置かれた手ビクゥ!!
びっくりしたはずみで錫杖落とした。振り向いたら青白い顔した老婆
女の感って言うのかな、「この人きっとタヒんでる」って思って錫杖も拾わずに全速力で逃げた。
女の人シャンシャン言いながら追いかけてくるし。逃げ切って布団にくるまって泣きながら寝たよね
もうその事がトラウマで夜は出歩けないし、そんな恰好で歩きまわってたことを思い出すたび
うわあああばかばか!やめてええええって恥ずかしくなる。
今考えると老婆は普通に生きてる人だと思う
自覚症状がないようだし、拗らせやすいからお大事に…
えっなんでww
確かに錫杖取りに戻らなかった事については忘れてた。時間が経ってから反省したよ
あれって意外と高いのよ、無駄にデザインにこだわったせいで5万くらいしたしww
夜に誰と戦いに行くんですか
法具ならうちにいくつかあったけど
姉が密教に憧れて何処からか手に入れてきたやつ
今いくつなのか気になる
ごめん爆笑した
引用元: ・思い出すと氏にたくなる思い出★8
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