「コラ!きみどうしたんだちょっとこっちに寄りなさい!」
といわれた。
実に覚えはなにもないので反抗的になっていると、
警官が無線で応援を呼び出して、ちょっとした騒ぎになった。
そのうち、救急車を呼ぶとか呼ばないとかいう話になって、
おかしいなぁと思ったら、
ぽたぽた・・・
鼻血だらだらだった。
鼻血って、出そうになったとき
キ,キタ―(・∀・;)――!!!!!
って感づかない?
22才の頃、とあるサウナに入った。
まぁ、分かる人も多いと思うけど、サウナに入るとどうしても「先に入っていた人が出るまでは出ないぞ」と思うよね。
そんな感じで頑張っていたら、とあるお爺さんが何度もそのサウナに出たり入ったりしていることに気づいた。
しばらく中に入っていて、しばらく経つと出ていく、そしてしばらく経つとまた入ってくる…の繰り返し。
そのうち、そのお爺さんが話しかけてくるようになった。
「君、大丈夫?」「本当に大丈夫?」とか。
最初のうちは適当に聞き流していたんだけど、あまりにも何度も話しかけてくるので、さすがに頭にきて
「なんですか、さっきから?」と聞き返した。
そしたら一言「君、鼻血出てるよ」。
全然気づかなかった…orz
中学生の時、鼻血の出やすい私はうっかり人通りの激しい駅前でのぼせて出してしまい、
しかも間が悪く白のワンピースだったために半分真っ赤に染まった。
自力で止めよう(慣れてる)とトイレを探してコンコースをさ迷っていたら、救護室に保護された。
親呼ばれて恥ずかしかった。
まああの服ではちょっと帰るの辛いけど。
>血で染まった白のワンピース
原宿辺りだったら、前衛的ファッションとしてOKだったと思う。
惜しい。
鼻血に出てもイイか訊かれても断るくせに(w