
いつもJRで帰っていたが、地下でも帰れると聞いたのでそっちで帰ろうと思った。
自分は決めたら結構遂行するほうで、普段なら地下鉄職員に聞いてでも地下鉄を利用するのに
何故かその日は面倒くさいし、いつも通りJRで帰ろうと何となく思って家に向かった。
自宅に戻って『ただいま』とか呑気に帰ると、家族は物凄く驚いて何もなかったのか? と聞いてきた。
なんのこと?と聞き返すとテレビでは地下鉄サリン事件の報道が流れていた。
今はこうしてネットなど楽しめているが、あの時地下鉄に乗っていたらと思うと少し震えがする。
時間帯が違うし、地下鉄の路線も違うしと思っていたんだけどね
本人から電話くるまではドキドキしていた
当時は、携帯はまだ普及していなかったもんね
ま、いいや生きてるんだから
引用元: ・今までにあった最大の修羅場を語るスレ7
閑話休題。海外にも、教会がガス爆発で丸ごと吹っ飛ぶ事故が起きた際、関係者全員がいろんな理由で不在だったことが幸いして死傷者がゼロだった…なんていう事例があったっけ。
人類が生き続けている限り、そんな奇跡は報告され続けるのだろうか。