
夕方娘が帰ってきた時にクラスメイトのキチ男君がついてきていました。
キチ男の家に誰も居なくて入れないので連れてきたらしい。
小学校を暗くなった外に放置するわけにはいかないのでとりあえず家に入れて学校に電話を入れました。
、キチ男は「お茶は嫌い。」と突っぱねる。
すると娘が「トマトジュースあるよね?すごく美味しいよ!」と言い出したので秘蔵のトマトジュースを出すとまた「トマト嫌い。」と言う訳ですよ。
ここで既に『トマトジュースって言った時点で言えよ。』と思いつつ子供だからと堪えて、仕方がないので近くの自販機でジュース買ってきました。
娘はキチ男の飲まなかったトマトジュース飲んでご満悦。
キチ男はテレビみたり持ってたゲームに夢中。
そんなこんなで旦那も帰ってきて夕食時になってもキチ男の親も学校からの連絡も来ない。
キチ男の家に様子を見に行っても帰ってきた様子がなく、学校に電話をしても留守電しか出なかったとのこと。
仕方がないのでキチ男も一緒に夕食を取ることにしました。
メニューは温野菜とローストビーフ、サラダ、ポトフ、プリンアラモードでした。
ここでもキチ男が好き嫌いを発揮。
食べれるのはサラダのレタスとポトフの芋とソーセージのみ。
初めて見たらしいサラダの水菜も食べれたのですが、焼け石に水。
余りにも悲惨なので冷凍グラタンを用意して食べさせました。
学校から警察にまで連絡が行った所でようやくキチママが担任に連れられてウチに来ました。
そして夜も遅くて子供たちも寝る時間だからまた後日という流れに。
腹が立ったもののこの時点でキチママが明らかに酔っていて話にならなそうなので承諾しました。
「トマトジュース出すとか非常識!」「うちの子に生肉出したり、一人だけ違うもの食べさせるなんて酷い!」やらなにやらのたまうキチママ。
更に「アンタんちで預ってくれるからってパチンコ勝ったお祝いに飲みに行ったのに!」なんてほざいた時には唖然としました。
放置子のキチ男を『とりあえず』家に保護しただけなのにどういうことなのか分からないので、旦那に担任に電話をしてキチママになんと伝えたか確認して貰いました。
担任の先生は「キチ男君が家は入れなくなっているのを(娘)さんの家で保護しています。」と伝えたそうです。
こちらが反論しないとみるや「貧乏で余裕ないからって預かったキチ男を差別しないでよね。」「安物ばっか着てる娘ちゃんうちの子と住む世界が違うのよ。」「今もお茶かジュース位出しなさいよ。」と口撃を続けてきます。
もはや反論する気すら起きませんでしたが一応昨夜のメニューを懇切丁寧に説明していると、電話で事情を聞いた担任が登場。
キチママは担任が来て面倒になりそうだと感じて退散して行きました。
ただ担任の先生は「今回はクラスの保護者同士で何とかなると思ってお預けしたのが間違いでした。今度からは学校でできる限りお預かりします。」と謝罪して下さいました。
後から分かったのですが、娘はキチ男とは仲がいいわけではないらしく、むしろワガママで女の子を虐めるから嫌いだそうです。
それでも可哀相で連れてきた娘を褒めるべきか迷ってしまいました。
やぶへびというか裏目に出ることもあると学習するいい機会だ
…と思ったがせちがらすぎるかw
くらいは言っといた方が・・・
今まであまり構われなかったのに、偶に食べ物の事でキチ男に絡まれるようです。
娘は相手あまり相手にしてないようですが。
セイ的な嫌がらせされたりとか
離れられるといいね
異性だし
そうですね。異性ですからもう少し気をつけるように行った方がいいかも知れませんね。
とりあえずキチ男君に関しては前より更に株が下がっているようです。
「カレーが牛だったと自慢したり、鳥だからって馬鹿にして馬鹿みたい。」だそうです。
引用元: ・【セコキチママ】発見!アホママ その34【泥キチママ】