長くなりますが吐き出させてください。
数年前に美大に通ってたのですが、毎月優秀な作品は何個か展示室に飾られる仕組みになってました。
私と友人が作った絵本も飾られて恥ずかしい気持ちもあったが嬉しかった。
ですがその数日後私たちの作品だけなくなってて、最初は「先生が持ち出したのかな?」と思ってましたがどうやら違うようで、先生自身から私たちに作品の所在を聞いてきました。
大学中探し回っても見つからず、もしや泥棒なのでは…という疑惑までたち始め…一生懸命作品を作っていた友人はとても辛そうで見てられませんでした。
続きます
10名ほどのママさんにお子さまも連れてラッシュ時に毎回決まってくるので迷惑ママさんとしても大学で有名。
その日はどうやら絵本の読み聞かせ会をしていたようで、私たちはその声を聞きながら「私たちの作品、早くみつかるといいね」といった話をしていたのですが…
なにやら様子がおかしい。ママさんが読んでいる絵本の内容には聞き覚えがあって、もしや…と思いママさん集団に声をかけたところ、私 た ち の 本 を 読 み 聞 か せ て い た
ママA「あぁ、本屋で売ってたのよ~^^」…そんなわけないでしょ!
私「失礼しますが、その本は私が描いたもので、展示室に飾っていたものです。売ってるわけがありません」
と話すとママAが「あぁ~~~~そう言えばそうだったわ。だってあそこの作品どうせ捨てちゃうんでしょ?だから私たちがもらってあげたの、感謝してね★」と抜かして私ポカーン
あまりの非現実的な状況のなかなにもできないでいると、後ろから友人の叫び声。
ママさん集団の子供の一人が友人の絵本を持っていた。
もうその絵本はボロボロ、よだれや汚れまみれでイラストも文章も読めたものじゃなかった。
騒ぎを聞き付けた他の学生が先生を呼んでくれたのか、先生が現場に到着。
「その絵本は生徒の作品です、返してください」と先生が言った瞬間、ママさん集団発狂。
もらってあげたのになにその言いぐさ!売り物じゃないならいいじゃない!こんな下手くそな絵本もらってあげたんだから感謝しなさいよ!とすごいことに。
見かねた先生がため息を漏らしながら、
「あなたたちがボロボロにした作品は生徒たちの子供同然です。売り物だとかそうじゃないとか関係ありません。あなたたちのお子様方が誘拐されてボロボロの汚れまみれになって見つかったらどう思いますか?」とママさん集団を説教。
何て非常識なのフンガーーーー!!!!!!!!!!!とキレ始めるママさん集団。もう現場はメチャクチャ。
っていうかもう大学も関係者以外出入り禁止、もしくは身分チェックしないと駄目な時代なのかねえ…。
ママさん集団は自分に都合のいいように説明し始める。
この本は私たちがもらったもの、盗んでない!そもそもこれは売り物じゃないから窃盗じゃない!ここの学生と教師を連行しろ、侮辱罪だ!と捲し立てる。
その瞬間周りの生徒から大ブーイング。
「俺たちお前らの発言聞いてたぞ嘘つき婆!」
「もう二度とくんな!」と帰れコール。
ママさんの子供が泣き出す始末。警察もお子様がかわいそうですから署でお話聞きましょうか、とママさん集団はドナドナされていきました。
私たちには全く非がないとのことでママさん集団は実刑。不味い飯を食べるはめになったそうです。
中途半端ですが終わりです。
長文失礼しました
数年たった今は部外者立ち入り禁止になっているそうですが、近くに幼稚園があるためたまにごり押しで入ってくるママさんがいるそうです。
そのため展示室は昼食時には閉鎖、監視カメラが設置されたそうです
すみません説明が足りませんでした。
ママさん集団には他にも余罪があったようです(万引きやママ友さんの家から物を盗むなど)
実刑を受けたのはリーダー格のママさんだけだったようで、他の数名は厳重注意で終わったみたいです。
自分の時代は自分のこと生徒って言うんじゃないとしつこく言われたものだが
最終的に謝罪の言葉はあったのかな?
そのへんのバランスが難しいよ、大学とかは
地域との交流、協力みたいなのが必要だから
謝罪はありませんでした…というか友人がもう二度と顔を見たくないと言うので遠慮しました。
生徒の話だけ聞いて通報、ではなく後ろにもう一人先生がいて、一緒にママさんの話を聞いた上でその人が通報したようです。
大学内には有名な漫画家さんの書き下ろしイラストとかサインとかあったので再発防止を含めたうえでの判断かと思います…
学校の課題であれば教授の指導料や学生の学費内で
絵本制作にかかった費用を算出することもできるんじゃない?
タダで指導してタダで教わってるワケじゃないからね。
一回講義を受ける毎にいくらかかっているかは事務的に計算できるでしょう。
それ以外の精神的被害の慰謝料とかは民事の範疇だろうけどね。
値段は関係ないよね
賠償金の話は出ましたが、私たち自身もう関わりたくないこともあったのでほとんど先生や両親に任せました。
本を作る際の指導時間や費用(一応印刷所に頼んだので)、精神的な損害を合わせても頭が真っ白だったのでよく覚えてませんがそこまでとれなかったと思います。
他の余罪の方が深刻だったようで罪はそっちの方が重かったです
ではそろそろROMに戻ります。
印刷所に頼んだのならアナログでも原本があるんじゃないの?
元原稿までは盗まれてないでしょ?
ママ軍団に製本費請求してもう一回作り直さなかったの?
作品で一点もの
自分もそう思ってたけど>>77で印刷所に頼んだって書いてあるから…
元原稿はありますが、持ち込みなどをするわけでもなく課題止まりの作品なのでまた作り直したりはしませんでした。なによりあのママさん達のお金で作った本なんて手に入れても嬉しくない、というのが一番の理由です。(印刷費は自費でした)
それと生徒、と書いたのは間違いでした。
学生といっていたような気がします。
数年前のこと、ママさんたちのキチっぷりに圧倒されたのでもうあまり覚えてませんが…
間違ったヒロイン思考…というのかな。
ちゃんと向き合って対処した方が、良い結果になるんでないの。
現在の私ならちゃんと自分で決めてお金を支払ってもらってまた作品を作ったと思います。
ママさんの気迫に押されて怖じけついた昔の自分が情けないです…
そっか、若かったから仕方ないのか。
その先生がその場でどう発言したかが問題なんじゃなくて、
ふつうの人は大学に4年も通ったら、自分自身「学生」っていう言い方が身につくものなんだよ。
教員や教務課とのやり取りの中でさんざん「学生」って呼ばれるからね。
まあ、その後中高の先生になった人ならうっかりするかもしれないけど。
私の時は生原稿を製本するまでだったけど
単価にしても高そう
校内でそういう事が起ったら学部なり学生課が対処するんじゃないかな普通
引用元: ・【セコキチママ】発見!アホママ その51【泥キチママ】