19♀ 大学生
DQN♀ 19 大学生
DQN♂ 20 大学生
三人とも同じ学部の2年生
入学式の席順は決まっておらず、来た人から詰めて座る形だったんだけど
その時たまたま私の隣に座っていたのがDQN♀だった。
通っていた高校から、この大学に進学したのは自分一人だった。
もともと自分から話しかけれるようなタイプではないので
入学式が始まるまでの間は一人静かに待っていた。
そこにDQN♀(以下A)が話しかけてきた。
てっきりもう一方の隣に話しかけてるんだと思って無視してたら
A「えwww無視ですかwきついわーwwwwww」
って言うんで、私に話しかけたんだと分かった。
驚いた半面、よっしゃwww早速友達できるwwww便所飯回避wwwww
と安心した。
私「ごめんw私に話しかけたんじゃないと思って」と言いながらAの方を向いた。
そこには同伴前のねーちゃんがいた。
ストライプ柄のスーツに網タイツでまさに夜の店嬢だった。
おまけに香水臭い。なんか便所の芳香剤みたいな匂いがする。
正直うわ〜とか思いながらも、見た目で判断するもんじゃないと
自分に言い聞かせ、必氏に普通の態度をしていた。
入学式が始まるまでいろんな話をした。
って言ってもAが一方的に喋るばっかだったけどな。
うんうんと聞いていくうちに彼氏の話になった。
・彼氏とは高校2年からの付き合い
・彼氏も同じ学科にいる
・でもまだ来ていない
・彼氏かっこいいから浮気されそうで不安
・ってかうちらが大学行くとか天才じゃね?
・昨日2行いした
要約するとこんな感じ。
ってくらい、Aは本当によくしゃべる。
職業病のせいなのか、なぜかちゃんと話の道筋が立ってて分かりやすい。
話す内容はともかく、話し方が聞き手が吸い込まれるように聞いてしまう。
もしかして、本当にこいつ天才なんじゃね?
私「私?一応いr「来たーっ!!!」
急に立ち上がるA。DQN♂(以下k)登場。
Aはちょっとどいてと言わんばかりに、他の新入生を押しのけ
kの元へかける。そしてハグ、そしてチュー。
話を遮られたことも忘れ、ただひたすらチュッチュする二人を見ていた。
kはホストもどきの格好で想像通り。片桐はいりみたいな顔だった。
kにも挨拶はしとこうかと思った。
私「あ、こんにt「席どけてもらえない?」
またも遮られた。っつーか席どけてとはどゆこと?
半ば強引に席を取られた。仕方なく一番後ろの席に移動したが、
移動中周囲の視線が痛い。あの子どけられてるーみたいな視線が痛い。
哀れみというかそんな目で皆見てくるから、めちゃくちゃ恥ずかしかった。
別にAとkは悪くはないんだけど、私とはちょっと違うなーと思って
これからは極力関わらないことにした。
これでまた友達0か。周囲にもあんな目を向けられて、
絶対自分浮いてるし、当分便所飯だろうと覚悟した。
今度は指定席になってたんで、自分の番号が書いてある席に着いた。
さっきも言ったように、自分から話しかけれるタイプではない。
だが、今の状況じゃ自分に話しかけてくる子はいないだろう。
話しかけるか便所飯を選ぶか、答えを出すのは難しくなかった。
やっぱり最初は挨拶からだろうか?
それともAのように今日暑いねーとかにしようか・・・
めちゃくちゃ悩んだ。
今までは大抵人任せで、自分から行動することがほとんどなかったんだ。
これからは自分から何事も起こさなきゃって思った。
不安と緊張が混ざっておかしくなりそうだった。
頑張れ自分!心のなかで言い聞かせた。
そしてついに
や つ ら に は さ ま れ た
気づいたら前にk、後ろにAが座っていた。
なんで? ねぇなんでっ!!!????
A「あー!また会った!ってか席代わってくれない?」
ていうかこのDQNバカルは相当自重を知らないみたいだが。
続きwktk
一人でも見てくれてたら嬉しす。ttk
私「い、一応指定席だkら・・・ね」
A「いやいやいやwww関係ないっしょ。」
勝手なこと言うんじゃねぇ、ファッキン遊び女
私「でも皆友達同士で座りたいの我慢してるんだよ。」
怒りをおさえつつ、相手を怒らせないように自分なりに言葉を選んだつもりだった。
しかし
A「ってか正直さー、自分(私)友達いなくね?w
別にいないのに友達のこと気にしなくていいじゃん。」
あーいないさ。だ が 今 は な
もう何が何でもぜってー席代わってやらん。
体を前に戻し、後ろでブツブツ言うAを無視してオリテに入った。
ちなみに、入学式には友達出来なかったけど
次の日には無事二人出来ました。
その子たちとは今でも仲良くなってます。
ちょっとご飯食べてくる
新しく出来た友達と平穏に過ごしてた。
Aとkには関わることなく、時々授業で座席指定になったらAがぶつぶつと言ってはきたが、
完全に無視していると、Aも観念したのか何も言わなくなった。
遠くにいても、巻き巻きへあーとツートーンカラーが一緒に歩けば、嫌でも目に入ってしまうのだ。
しかしいつ見ても二人は一緒だ。片割れで見たことがない。
来る時も一、帰りも一緒、遅刻や欠席まで常に一緒だった。
まぁ本当にラブラブなんだなーと思っていたある日のこと。
しかもAは落ち込んでいるようす。
いつもは授業中でも構わずケータイいじって、マナーモードもせず
ボタンのピコピコ音が鳴ってるんだけどこの日は何も鳴らなかった。
kとケンカでもしたのかなーと思って、でも私には関係ないからそのままにしておいた。
「グスッ・・グスっ・・・」と聞こえるじゃありませんか。
振り返らなくてもAが泣いてることは分かった。
極力関わらないつもりだったけど、泣いていたら話は別だ。
これから学校生活を共にする『仲間』として、泣いている子を放ってはおけない。
解決は出来なくても、一緒に悩むことは出来る。
あぁ、なんて私ってこんなに優しいんだろう
Aよ、いい仲間を見つけたなとちょっと酔いしれていた。
まだ泣いているAの方に振り向き、そっとハンカチを差し出した。
私「大丈夫?今日彼は?」
A「ぅ・・うわあん!」
うるせー
だれか見てくれてるんだろうか(・ω・`)
ありがとう。そうだよな、頑張るよ
ヒッグヒッグと泣くAの背中をさすり続けた。
私「無理に言わなくてもいいから」
A「ヒッグ・・・彼とご飯食べに行ってね・・・」
私「うん」
A「焼肉へ行ったの。それで私ユッケが好きなんだけど、そこのお店にユッケがなかったの」
私「・・・うん」
A「なんか今日は売り切れですって・・・。でも私ユッケ目的で来たからさ」
A「だからkにユッケのあるところに行こうよって言ったんだ・・。
そしたらkがユッケだけのために店を変えるのはおかしいって・・グスっ」
A「でも私はユッケを楽しみに来たんだよ。でもkは、だったら一人で食べてこいって、俺はここで食べるからって。」
私「・・まぁ、私もユッケ好きだからね。食べれないのは辛いよね。」
とか適当な返事をした。本当はユッケきらいだけど。
A「でしょ?グスっ・・」
このことでkはAよりも多少なり常識があると分かった。
私「でもずっと泣いててもしょうがないから泣きやみなよ。彼には連絡した?」
いやだ、とは言えなかった。しかし、私にも友達がいるから独断では決めれない。
ちょっとトイレへ行くとかなんとか言って友達に相談しに行った。
状況説明(以下友1と友2)
友1「マジかwまぁ別に悪い子じゃないなら一人にさせてもアレだし。」
友2「うん。うちも良いよー。」
と快諾してくれた。
どうやらkと話しているみたいだ。
A「ううん・・・。私の方こそごめんね?じゃあ待ってるから早く来てねっ(ハァト」
私「彼から?仲直りしたんだ」
A「まあね!ってかこんなの日常茶飯事だしww
昼頃には来るみたいだからそれまで一緒にいてねー。」
私「う、うん」
・・は?
A「えーじゃあお金渡すからカルピス買ってきて。」
私「なに?」
A「だからカルピス買ってきてって。」
何様だよ。とうとうキレてしまった。
マジお前何?何様のつもり?なんで私が行かなきゃなんないの?
人が大人しくしてたらツケあがりやがって。ありがとうかごめんの一言もないわけ?
何のために口があるの?しゃぶるためか?お前の足は処理に使うためにあんの?
カルピスが欲しいなら彼氏のでも加えとけや!!!」
みたいなことを言った気がする。
苦労の絶えない学生生活だな。
まぁたしかにAは彼氏の加えときゃカルピスっぽいのは出てくるだろうがw
前期は結構苦労したかもなぁ〜。
でも楽しかったよw
ハッとしたときには、もう遅かった。
目を瞑ってても分かる視線。入学式よりも強く感じる。
自分でもあんなこと言うとは思わなかった。
学校ではぶつとか言えなーいキャピッ☆って誤魔化してたんだが
人間怒ればぼろが出る。
友1と友2は目を合わせてくれない\(^O^)/
私が間違ってたのかな、素直にカルピス買っておけばよかったのかな
そう思うと何だか悲しくて悔しくて泣きそうになった。
私「ごめん。今日帰る。」
友達にそう言って、この日は早退した。
明日学校行きたくないなー。
そう思って家に帰ったら冷蔵庫にカルピスがあった。
とりあえず高校時代の同級生に電話して今日のことを話した。
同「明日から本当に便所飯だなwwwww乙wwwwwwwwっていうか乙wwwwwwwww」
頃してやろうかと思った。
自分たちは気にしてないから明日も学校に来いみたいな内容だった。
原因はAにあるけど、自分も言い方がきつすぎたのは事実。
正直学校には行きたくなかったけど、きちんとAには謝っておこうと思った。
やや周りの視線が気になるものの、友達はいつもと変わらず接してくれた。
昨日は大変だったなーと話しながら教室へ入ると、いつもは遅刻するAとkがすでにいた。
そうだ、昨日のこと謝らなきゃ。A達がいるところへ行く。
私「おはよう。あの、昨日はごm「ちょっと来い」
kに肩を掴まれた。
友達が心配そうにこっちを見る。大丈夫と合図を送ったけど内心gkbrしてた。
強めに肩を掴まれてちょっと痛かった。どこに連れて行かれるんだろう。
Aは何とか如来みたいな顔してて、すごく怖かった。
掴んだ肩を最後ギュって思い切りされて離された。マジ痛ぇ・・・('A`)
k「おい、お前なめてんのかコラ。」
私「すみません。なめてません。」
k「俺がいないからって調子に乗ってんじゃねーぞコラ。」
私「・・・。」
A「ってかなんでてめーにごめんとか言わなきゃなんないの?」
私「・・・すいません。」
k「すいませんじゃねーだろうがよっ!」
思いっきり腹を蹴られた。
まさか男に蹴られるとは。立ち上がることも出来ずずっとうずくまってた。
A「土下座しろよ」
A「はやくしろや!!!」
k「おいっ!!!聞いとんかこのつ○ぼ!!」
言い忘れてたけど自分福祉学科に属してるんだ。もちろんAとkもね。
これから福祉を勉強していく人間が、思っててもそんなこと言っちゃ駄目なんだよ。
私もAに失礼なこと言ったから偉そうには言えないけど、知り合いに難聴の人がいるから
余計に反応してしまったんだ。
でも声が出ないの。痛くて動かなくて。悔しくて涙だけが出た。
今思い出しても泣きそうになる。
どうしたらいいの?初めてスレ立てたから分んなくて。
教えて下品な人><
おなごに暴力とか許すまじいっぺんタヒんでこいAもろとも。
たしかにつ○ぼは差別用語だって厨房の頃先生に教わった。
このDQNカルは本当に義務教育を学んできたのか疑ってしまうな。
まぁ焦らずレスすればおk
サンクス!とりあえず12時まで頑張る。
ttk
A「あ、別にチクってもいいけど、kいろんな人と関係もってるからね。
そこらへん気をつけときなよw」
k「今度こいつに話しかけてでもしたら頃すからな?」
そう言って二人は教室から出て行った。
二人は
激痛が走ってまた泣くryの無限ループで、もうそれはそれは生き地獄だた。
歩くどころか、立ちあがることもできない。どのくらい時間が経っただろう
しばらくすると友2が探しにきてくれた。
Aとkは先に教室に戻ったけど、自分の姿が見つからない。
Aに聞いてみると「知らないけどもしかしたら二つ隣の教室にいるんじゃない?」とのこと
どうやら友2が倒れている私を起こそうとしたら
「腹が痛い」としつこく言うんで、もしやと思い保健の先生を呼んだらしく
保健の先生は救急車を呼んで、私はホスピトーまでピーポーしたらしい。
初めての救急車だったのになー
どうやらあばら骨にヒビが入ってたみたい。そりゃ痛いわ。
ベッドの横には・・・誰もいなかった。
あれwwww誰もいないのwwwwwそうですかwwwwwww
ナースコールっちゅうもんを初めて使った。ちょっと楽しいw
しばらくしてナースさんが来てくれた。ナースは綺麗な人ばかりじゃないんだと分かった。
私「あの〜、さっき運ばれてきた者だと思うんですが、半分記憶がないんで
なんでここにいるのかよく分かんないですけど。」
ナ「あ〜、じゃあちょっと待っててね^^」
看護師さんどっか行っちゃった。
友達は入ってくるなり、友12「良かった〜。>>1教室で倒れてたんだよ!
ずっと痛い痛いって言ってたからさ。もう机の上では踊らないようにwまた落ちて
変なところ打つよ!」
担「もう子どもじゃないんだから悪ふざけはやめなさい。それに机は乗り物じゃありません。」
と無駄に説教をくらった。
すると友1が
「あの二人にやられたんでしょ?分かってたけど、私らが先生に本当のこと言ったら
>>1がまた何かされそうで適当に嘘ついておいたよ。」
あ、そういうことか!やっと理解できた。と同時に二人に感謝した。
友2「で、なにされたの?っていうか何があったの?」
言おうか悩んだ。でも言ったらこの二人も何かされるかもしれない。
私「ん〜言いたいけど喋ったら痛むから、まともに喋れるようになったら言うw」
友1「そっかぁ〜。まぁまた話聞くよ!とりあえず今は骨のことだけ
考えとけw」
そういって二人は帰って行った。
父「先生から聞いた。このあほが。とりあえず今日明日入院だから着替え持ってきたぞ。」
私「入院っすか・・。とりあえずすみませんでした。」
父からゲンコツとバナナをいただき、父も帰って行った。
ところでうちは父子家庭で私以外女はいない。
数ある肌着の中から、父はどういう基準でこの肌着達を選んだんだろう。
娘の肌着を漁る父の姿を想像したが、この時ばかりは申し訳ないと思った。
入院中はあの日のことは考えないようにしていた。
二日後の退院日。初日と比べてもあまり痛みが治まってないような気がするんだが。
ドクターの塚もっちゃんが言うには、まだ完全には治ってないから、
退院してもしばらくは自宅療養だと。でまた来いと。
でもリハビリはしなくちゃいけないから、できる限りの家事はした。
兄貴はめんどくせーとか言いながらも、怪しいサイトを見る時間を削って
洗濯とかしてくれた。
それから、先日便所飯乙とほざいた同級生に電話してみた。
私「んーwww・・・。」
同「ぶつの件の奴?」
こいつは馬鹿だけど鋭い。
私「うんwまぁ実はww」
そして事の経緯を話した。
同「まじか・・・。やっぱ大学ってこえーな!これだからニートはやめられないw」
同「で、どうするつもり?これから」
私「どうするつもりって、学校は行くよ。治ったら。」
同「じゃなくて、そいつらに仕返ししないのかって。」
頭良いんだけどなー。兄貴がクラナド教えたあたりからおかしくなった。
同「後が怖いって?」
私「仕返したとしても、また仕返しの仕返しがくるじゃん」
私「それに向こうの彼氏がいろんな人と付き合いがあるみたいだし」
私「え・・、でも本当に付き合いありそうだし。」
同「お前馬鹿すぎるよ。何か洗脳されているみたい。なんで怪我させられたのにびくびくしちゃって。」
同「また仕返ししてきたら、こっちもまた仕返せばいい。そもそもお前は悪くないんだし。」
私「・・・。」
聞いた瞬間涙がボロボロ落ちてきた。今回のことは自分にも原因があったのは分かってた。
でも、心のどこかでは誰かにそう言ってほしくて。
自分ってつくづくわがままというか勝手な人間だなーって思った。
強くなんなきゃ。」
私「うん・・。グス、グズッグジュブリュリュリュリュー」
同「きたねーよw」
嫌な痛みじゃなかった。
心の奥の方とかwwwwwなんかキモすwwwwwぅえwwwwぶりゅっwwwwww
私「んー治り次第かな。GW明けには行きたい。」
同「そっか。じゃあその時俺も一緒にいくわ。」
私「・・・え?」
同「そいつらの顔見ておきたいじゃん」
私「見なくていーよw」
同「相手の顔も知らずに仕返しなんか出来ねーよ」
私「そうだけど」
」
すまんがこっからが長いんだw良ければお付き合いくだせー
同「それに最近外出てないから出たいんだよ」
私「働け」
そしてGWが明けてからの学校。
同級生(今更だが以下Nとする)は昼時に来るということで、私は先に学校へ行った。
三週間?ぶりぐらいの学校はちょっと緊張した。そして三週間ぶりに再会した友達。
私「心配かけてごめんね〜。元気になったよ!でも残念ながらまだ体育は出来ないw」
友2「でも前よりは普通に話せるようになったね。」
私「うん。家にいた間は話し相手いなかったからさ〜、もう超しゃべりたくてたまらんw」
友2「だねwでさ>>1、入院した日の事覚えてる?」
私「ん?何だっけ?」
友2「入院した日、>>1が喋るのが辛いから治ったら事件の詳細教えてくれるっていったやつ。」
友2「話せる?」
私「全然いいよ!」
もうあの時の恐怖はなかった。二人に全部を話し、
そしてこれからあの二人に復讐することも伝えた。
こんな時間までお付き合いありがとう
遅くなるけど20時くらいには戻ります
>>93赤壁の戦いwwwwww
さながらレッドクリフですよね分かります
時間割を間違えてて今日は三限だったw
少し寝不足なのでペースが遅いと思うけど
お付き合いいただけたら幸いです。
友2「最悪・・・。ねぇ>>1、復讐よりもこれは警察に行ったほうが良いよ。」
友1「私もそう思う。あいつら捕まった方が良いって!」
私「う〜ん、最初私もそう考えたんだけどさ」
最初は復讐よりも警察に行った方が良いのではないかと言った。
何しろ復讐のリスクは高い。
しかしNはそれでは駄目だと。
警察に言うってことは、事件が表沙汰になるということ。
これに対し学校側がそれを拒否する可能性も無くはない。ということはAとkを逮捕出来ない。
何より警察に知られるということは家族にもバレてしまう。
それは嫌だった。家族だけには知られたくない。
奴らには反省だけじゃ足りない。自分たちのしたことに後悔をさせてやるのが一番なんだ。」
Nすげええええと思った。
でも何でその良さを社会に活かさないのだろう。
友2「すげーかっこいいじゃん!そのNって人。」
私「でもニートだぜ。」
友2「・・・・」
友1「確かにそう言われると納得だよね。やっぱ家族には知られたくないし。」
私「なんかNが言うには、計画たてた方がいいから時間かかるって。いつかはまだ分かんない。」
友1「分かんないって、それ自分のことじゃん?なに人任せにしてんの?」
私「人任せっていうか、そりゃ私だってムカついてるよAとkには。
でも、復讐した後に何も起こらないこともないでしょ?私は復讐よりもその後が怖いんだよ。」
友1「だからNに任せんの?はっ、まじ意味分かんない。」
私「何が意味分かんないの?自分らアバラ蹴られてないからそんなことが言えるんだよ。」
友1と私はさらに熱が上がって、最後に友1が「もういい、あほらしいわ」とどこかへ行ってしまった。
友2「>>1なんか怯えすぎ。何でも怖いばっか言うのは良くないよ。正直逃げてるようにしか見えない。」
私「・・・・。」
」
これじゃ今日は三人一緒にはいれないね。せっかく来たけど今日は帰った方がいいよ。」
私「・・・ごめん。」
友2「私に謝らなくていいよ。>>1の気持ちも分かる。でもうちらの気持ちも分かってね。
また連絡するから。」
待って!って言えば今ならまだ間に合うかな。
でも動けなかった。いや、動きたくなかったんだと思う。友2から振り向いてほしい、戻ってきてほしかった。
そうだよ、私はいつもこうして待ってる。人任せにしてるんだ。
分かりやすく標準語に変えて、こんがりとドラマ仕立てにしてみました。
するとNからメールが来た。
N「あと少しで着くよ。まだ授業中?」
私「授業受けてないw」
N「おいおい、まだ怖いの?w」
私「違うw悪いけど今日は教室に入れそうにないわw」
私「ごめんな、何食べたい?」
N「食堂あるよな?そこでいいや。」
私「おう!任せとけw」
しばらくしてNが来た。
とはいえ、卒業からまだ3か月足らずしか経ってないので、何とも中途半端な再会だった。
前よりちょっと太ってた。
N「うううううううるせー!早く飯食わせろ。」
地下にある食堂へ向かった。
自慢させていただくと、ここの食堂めちゃめちゃ美味しいんだ。しかも安い。
食堂じゃなくて食堂のご飯が美味いんだろ?と思った方
まぁ、そう細けーことは気にすんなって!
私「だろw大学行きたくなった?w」
N「いやwwアバラ蹴られるしwwwww」
頃してやろうかと思った。
N「あーあ、ぶつ野郎みたかったなー。」
私「すまんな・・・、わざわざ来たのに。」
N「でも何で教室入らないの?友達と喧嘩でもしたんかw」
私「せいかーいww」
N私「イェーァwwww」とハイタッチ。
高校時代、意味無くタッチするのが流行ってたんだ。
私「うちがわがまますぎてw」
N「あぁ分かるわーw」
私「うるせっwwいや、でもホントに。
わがままっていうか保守的になりすぎて、周りのこと全然考えてなかった。」
N「・・・うんw」
私「大学生にもなっていつまでも頼ってばっかだから今日言われたんだ。
だから本当は喧嘩じゃない、全部自分が原因なの。」
でもそこで意地になるというか、結局は待ってて結局は分かってない。」
N「だねwww」
私「直そうとしたけど、結局直そうという気持ちだけ。本当馬鹿なんよ。
今日だって友達と言い合って教室に帰っちゃったけど、また戻ってくるんじゃないかって期待してた。」
っていうか蹴られてもまだ分っちゃいない。いっそのこと足の骨も折ってほしかったしww」
N「まさにwwww」
私「罰が当たったんだよ。だからもうしょうがない。仕返しのことも全部Nに任せてさ。
本当はNも面倒くさいでしょ、本人がこんな調子なんだし。」
私「だから復讐はもう無しにs「無しにしたい?」」
私「・・・。」
N「確かにいい歳してぐずってる>>1には、見てて苛つくときはある。」
私「・・・。」
だからこそ、こっちからしたらそれを自分で伝えてほしい。」
N「人に分かってもらいたいなら体を動かせ、口で伝えろ。」
私「うん・・・。」
N「一歩踏み出せば二歩も三歩も一緒だって。」
泣いた。
私「ど、どぼだじ・・に・・あばばびだい・・・。どぼだじどはばびだいぃぃっ。」
※友達にあやまりたい。友達と話したい。
私「ベーブずるっ、ベーブずるぅぅ。・・・ヴェーンン!」
※メールする、メールするぅぅ。うぇーん!
N「だったらさっさとしてこいw」
私「ヴん・・・。グジュッグジュブリュリュリュー。」
N「ちゃんと言えよ!それじゃ帰るわw」
私「うん、ありがとうね。また連絡する。」
Nは帰って行った。気持ちがスーっとした。
本当Nの言うとおりだよ。
口と足は加えるためでも処理のためでもない。それは自分にも言えること。
ほんとにニートかよWWW
家に帰って友1の連絡を待った。だけど電話どころかメールの返事もこない。
すでにこの時、事件が起こっていた。
そんなことも知らず、私はただ友1からの連絡を待ってたんだ。
ご飯食べてきます。
結局夜になっても返事は来なかった。
怒ってるんだろうか・・。心配になった。
すると携帯が鳴った。友2からだった。
私「もしもし、友2?」
友2「友1がAとkにやられたっ!!!!!」
私「・・・え?」
あまりの衝撃に一瞬、友2が何を言ってるのか理解できなかった。
私「・・・・やられたって?」
友2「友1がkに殴られたの!!!!」
私「え・・・なんで・・?」
授業も終わり友1と友2が帰ろうとした時
k「そういやぁ、最近つ○ぼ出てこないなww
学校辞めちゃったの?wwww」と聞いてきたらしい。
A「辞めたんじゃない?wwwま、しょうがないっしょwwww」
ここで友1と友2がキレた。
A「つ○ぼっていったらあいつしかいないじゃんw」
友1「それ、意味分かってていってる?」
k「難聴だろ?この間勉強したしwww」
k「え?」
友1「つ○ぼって言ったの謝れって言ってんだよっ!!!」
k「は?ちょっと聞いてやるからこっち来いよ。」
友2は止めに入ったが友1はkに付いて行った。
友2「ちょっと何すんのよ!!!」
k「お前もあまり調子こくなよ?つ○ぼにつ○ぼって言って何が駄目なんだ?」
A「うわw鼻血出てるしww」
現場にはいなかったから詳しいことは分からないけど、
友2の話を聞く限りではこんな感じだったんだろう。
幸い、鼻血を出した程度で友1に大きな損傷はなかったらしい。
絶対に許さない
友2の涙ぐむ声が泣き声と変わった。
友2「友1・・、いっぱい鼻から血が出てた・・・。
でも、友1だ・・いじょうぶ・・・だっt、先に・・かえ・・って・・て・・・。」
友2「・・知・・らない・・・。電話したけどつながらない・・・。」
私「ありがとう、私も連絡してみる。今日は本当にごめんね。」
電話を切った。
自分の中に復讐という言葉が浮かんだ。
前振り長くてすみません。ここからが本編です。
いい復讐劇を見せてくれ
その前に友1が心配だ。
繋がるか分からないが電話をしてみた。
友1「もしもし?」
出た!
私「今日は本当にごめん。あと友2から聞いたよ。大丈夫?」
友1「全然〜・・・ってことはないけどwちょっと腫れたくらいだよ。」
私「ごめんね、うちのせいで。」
友1「いやいや、>>1は悪くないよwこっちも今日はごめんね。」
私「まさかkが友1を殴るとは思わなかった。聞いた瞬間もう許さないって思った。
だから友1、復讐してくる。」
友1「マジでwってか私も鼻殴り返したいんだけど。」
私「いや、うち一人で行くわ。」
私「確かに・・。」
友1「私も自分で仕返したいしさ。一緒に復讐考えようよ。」
私「・・・分かった。じゃあ明日から計画を立てよう。」
友1「了解!」
だが、友1は化粧やおしゃれには人一倍気を使う。そんな子の顔に傷がついたんだ。
明るくふるまってはいたけど、傷ついた自分の顔を気にしないわけがない。
申し訳なかった。跡が残らなければ良いのだけど・・・。余計に腹が立った。
後で連絡してあげてね。」
友1「あー、多分風呂に入ってたから気がつかなかったんだと思うw
分かった!すぐ電話する。じゃあまた明日っ!」
」
N「もしもーし」
私「うちだけど。復讐したいから頭貸して。」
N「どうしたん急にw」
私「友達がkに殴られた。」
私「もう絶対に許したくない。だから協力してほしい。」
N「そっか、分かった。」
私「頃す以外で徹底的にやっつけて、今まで自分がしたことを後悔させて
やられたことを口外せず、確実に効果が出るやつ考えて。」
でもすぐには無理だわ。相手の情報が少なすぎる。徹底的で確実にやっつけたいなら
もう少し情報がほしい。明日もう一回学校行ってもいい?」
私「分かった、じゃあ今日と同じ時間に来て。その時に友達も紹介するわ。」
お風呂入って来ます
ごめんなさい。明日提出の課題の存在をを忘れていました・・。
これからするので今日はこの辺で終わりたいと思います
拙い文章で分かりにくいですが、今後もお付き合いお願いします。
また書きます、今日もありがとう!
復讐劇wktk
引用元: ・DQNカルに復讐を試みた
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