
孤立した私と一緒の部屋になってくれる子なんていねーよ最後まで余るんだろ?とひねくれていた。
そしたら同じクラスのバンギャ集団(全員軽音部)が声をかけてくれた。
どうやら入学当初に軽音部に見学に来た時のことを覚えていてくれたみたいだった。
一学年400人超だったので三つに分けて修学旅行へ行った。
昼間の観光時間などは他クラスの友達と一緒にいれるが、唯一の友達とは日程が分かれてしまっていた。
でも軽音部のみんなが色々話しかけてくれて助かった。
「あの時部室にあったギター弾いてたけど結構上手かったよね?
何となくマヤさんからバンギャっぽいオーラがあるなって思ってるんだけど実際どうなの?」
と言われた。
一応音楽に目覚めたきっかけはGLAYではなくhideだったのでそっちの話をした。
Xも好きなので嘘はついてないしいいかと思った。
V系トークでホテルで深夜まで盛り上がった。
久しぶりに学校生活で心から笑えた。
行くのは禁止されていたけど夜中にこっそりみんなで行ったのがいいが、
古すぎてXすら紅とENDLESS RAINしか入ってなくて
GLAYも誘惑あたりまでしか入ってなくて最近のV系がなくてしょぼすぎワロスww
よ〜し私156(現161)の真似やる!なっはぁ〜ん!とかバカやって笑っている所を
担任に見つかって怒られた。
バンギャ集団は前から時々やんちゃ?してたけど今回はその中に私もいたことで
結果的にただの真面目だと思われていた私の印象が変わったのか
前よりは話しかけられるようになったので良かったと思っている。
もちろん亜沙希にはお土産なんて買ってない。
受験が現実味を帯びてくる時になった。
日記と亜沙希が勝手に喋ってくる内容を加味すると、どうやら地元にある女子大に行きたいらしい。
高校で散々男子に嫌がらせされてやっぱりGLAY以外の男はカスだな!と日記に書かれていた。
あと、彼女には弟がいた。
弟は亜沙希を反面教師にしたのか、本当に性格も頭も出来た人間だった。
中学から全国に名前を轟かす超進学校に行き、将来は医者になると言っていた。
実際今は旧帝医学部にいる。
亜沙希の両親は弟のためならばと塾代も惜しまず出したため、とても亜沙希には
私大+下宿をさせるような金銭的余裕はないらしい。
ならば私は地元を離れようと思った。
簡単に行けない範囲の大学に行けば亜沙希もそう易々とストーカーしてこないだろうと思った。
10校ぐらいに絞り込んだ。
母と亜沙希を避けるためと母の趣味の旅行を兼ねてライブで色んな地域に行っていたので
何となくここに受かったらこの街に住むのかーというのは想像できた。
亜沙希が国公立に行って下宿するという危険はなかった。
とにかく女子大に行きたい、女ばかりの環境で勉強したいという思いしかなかったみたいだから。
その年の夏、大阪でGLAYのデビュー10周年記念のライブがあった。
亜沙希は早々に受験のため欠席を日記で書いていたので気兼ねなく楽しめた。
サイトをやっていて知り合った方とリアルで会う経験もした。
またなんかくるんだろうけど
次は亜沙希の手紙攻撃が始まった。
毎日学校であった事を手紙にしたためて、マンションの一階にある集合ポストに投函してきた。
「マヤちゃんも○○女子大が第一志望だと聞きました。学部はどこに行きたいの?
私は○○学部です。マヤちゃんもそうだよね、私たち運命の赤い糸で結ばれてるもんね」
「マヤちゃん会いたいよぉ…会えないから毎日卒アルの写真を見ています。
勉強しんどい。模試D判定だった。私の学力が足りないせいだよね氏にたい氏にたい氏にたい」
日が経つごとに段々メが入ってきた。
読みたくなかったけど、web日記の更新頻度も落ちてきていたしGLAYのライブに行くとか
書かれてたのに読み落としてた…なんてのが怖くて毎日流し読みしていた。
「何で返事くれないの?私のこと嫌いなの?違うよね、忙しいんだよねごめんね。
会いたくてしかたない自分に罰を与えたくて初めて手首切っちゃいました。
今日はその血でサイン書くね 亜沙希」
なんて血文字で書かれた日にはもう恐ろしくてしかたなかった。
今までの粘着とは違った意味で怖くなった。
絶対離れたいと思った。
まじでこわいわ
よく耐えれたな・・・
怖すぎる
そう思い直した。
結果、ダメもとで指定校推薦に校内出願したところ、第一志望に決まった。
二学期早々に進路が決まった。
留年などしない程度に勉強すれば大丈夫だ。
あとは亜沙希がどこでもいいからこの地域の大学に合格すればいいだけの話になった。
土日にこっそり下宿先を決めた。
センター試験で亜沙希が絶対家にいない日を見計らって引越し屋さんに来てもらって
9割ぐらいのものを新居に運んだ。
1月から払うことになった家賃も亜沙希とさよなら出来ることを思えば安いものだった。
私は全然違う地方の大学に進学することになった。
これでもう大丈夫だと思った。
高校編おわり
今からお風呂に入ってきます。
明日は仕事なので続きは書きませんが、出てきたら眠くなるまで質問には答えます。
明日も見に来るわ
現在も付きまとわれてるとか
彼氏は大学入ってからです。
中学は亜沙希のこともあって孤立気味、高校は女子校で新しい友達も結局出来なかったので…。
>>117
そうです。
ライブの当落発表の日は本気でガクブルしてます。
>>118
ありがとうございます。
書き溜めが終わった途端遅筆になって申し訳ないです。
>>119
今も形を変えて粘着は続いてます。
詳しくは明日。
>>120
ねーよwwwwwwwww
>>121
おいばかやめろ洒落にならない
koeeeeeee
ありがちなメ血手紙のが安心する不思議
これで6年。
あと9年の歴史があるわけだな
28歳になった亜沙希が今も変わらず付きまとってると想像すると涙出てくるw
ええええぇぇまだ6年なのか…
ずいぶん長いこと付きまとわれてるな。
同情するわ
文章を打ちながらこれがネタだったらどんなにいいだろうってそう思います。
>>123-126
性格にはこの春で13年ですね。
中学に入ったのが1999年の春なので。
これからも数年は続くだろうとちょっとサバ読んじゃいましたごめんなさい!
今はある程度、幸せなのだろうか…
昼間に書き溜めた分を一気に投下して、夕食作って片付けてきます。
大学生になった。
と書きたいけど少し高校編と大学編の間の番外編的なものを書く。
センター試験後から新居の荷物整理と亜沙希と会わないことを兼ねてほぼ進学先に住んでいた。
登校日だけ前日の夜からホテルに泊まるという徹底ぶり。
少し解放された私は新居でGLAYをBGMに一日中パソコンに向かいネットをするだらけた生活を満喫していた。
ふと思い立って亜沙希の本名でググってみた。
2ちゃんの高校スレでも、外部掲示板でも伏せ字なしで叩かれまくり。
自称中学の同級生が降臨して中学時代の私への粘着をぶちまけ、軽く祭りになっている時もあった。
そこから読み取れたのは亜沙希は予想通り高校でも浮きに浮いて主にビアン系の数々の問題行動を起こしていたらしい。
修学旅行でも一緒の班に誰も入れてくれず、押し付けられたグループは亜沙希に振り回されたらしい。
ご愁傷さまとしか言えなかった。
男子は亜沙希のターゲットにならなかったのである意味幸運だと思う。
でもネットに本名を晒すのはリスクがありすぎると思っていた。
名前も年齢も出身地等も全て偽って登録していた。
コミュも地元を連想させるものや母校のものには入らず、大学の新入生コミュ、その他GLAYなど音楽関係のコミュに入った。
音楽系のものは参加人数の多い所にしか入らなかった。
そこで「実は結構前からmixiやってて(ry」という一文を発見した。
ご丁寧にIDまで晒してあった。
でもそのまま見に行くへまはしない。
この垢は大学で出来る…と信じたい友達と交流する垢にするつもりだった。
うっかり足跡をつけてGLAYファンだと分かるとマイミク申請とかされて付きまとわれそうだ。
当時は複垢作り放題だったので2ちゃんの招待スレで初心者を装って招待してもらい、亜沙希のページを開いた。
詐欺ろうとして明るくしすぎてほぼ真っ白な平安おかめ笑顔のドアップ。
夜中に真っ暗な部屋で見たら軽くホラーだ。
亜沙希の顔の例えを思い付いた。
ちびまる子ちゃんのみぎわさんの顔のパーツを少し小さくした感じだ。
自己紹介は意外に普通で普段の狂気のかけらもない。
マイミクもそれなりの数がいた。
軽く見ると全国いろんな所に住むGLAYファンだった。
コミュ経由で手当たり次第申請しまくったのだろうか。
さっそく新しい垢をバリバリのGLAYファン仕様に変えた。
そしてコミュから来ましたー♪私もGLAY大好きなんですー☆と書いてマイミク申請した。
すぐに承認された。
ktkrと日記を見に行った。
マイミク申請したことを後悔した。
私が亜沙希に黙って進学したことで完璧に病んでいた。
私の本名をフルネームで晒して通ってた高校も晒して、会いたい会いたい情報を知ってる方教えてくださいお礼は何でもしますと書いてあった。
高校は玄関を入ると卒業生の進路が学校ごとに張り出してあって何人国公立に受かりました(ドヤ顔)と言わんまでの景色になっていた。
一応亜沙希凸を恐れて私の名前は載せないよう言っていた。
案の定実際に高校に突撃したが私の名前を見つけられなかったため、同窓生に片っ端からメッセを飛ばしているらしい。
マイミクになった50人弱も引いてるようで、毎日日記を書いてるのにコメントはほぼ0だった。
マイミクからの紹介文は一つもなかった。
アルバムにはリスカ画像もあった。
普通のリスカ画像なら平気だが、私の名前を腕に刻んだ画像はさすがに気分が悪くなった。
でも自衛のためにマイミクは切らずヲチ続けることにした。
書き溜めはここまでです。
一時間ほど席を外します。
リスカで名前刻むとか背筋が凍るわ
おぞましすぎワロエナイ
また遅筆ですが続きを書いていこうと思います。
大学生になった。
気合い入れて大学デビューしても引かれると思ったので暗めの茶髪にした。
入学式はチャラ男っぽいのに挟まれて誰とも何も話せずに帰宅した。
次の日の学部オリエンテーションから話す友達が出来た。
私の学部はクラス制だった。
同じクラスの沙織という子の携帯にGLAYのストラップがついているのを発見した。
何回か話したり一緒にごはんを食べたりして、亜沙希のおかげで身についた
電波女レーダーに反応しなかったのでカミングアウトした。
今でも一緒にライブに行く仲だ。
同じ学部に高校の同級生がいるらしく、その子が新たな被害者を出さないよう色々言っているようだった。
「私が何をしたって言うの?学校のアイドルで人気者だった私をひがんで陰口を言う性悪女!最低!氏ね!」
などと日記にぶちまけていた。
多い時で80人近くいたマイミクは気付けば20人以下に減っていた。
そんなある日、珍しく明るい内容の日記があった。
「夢の一つが叶いました♪またご報告します☆」
なんて書いてあり、何があったのかと思った。
その日は友達と朝から遠出する予定があって、朝から登校するのとほぼ同時刻に家を出た。
家はオートロックの女子限定マンションだった。
敷地から出て駅へ向かおうと歩いてると肩を叩かれた。
近所に住む友達だと思って「ちょっとーびっくりさせないでよー」と振り返った。
笑 顔 の 亜 沙 希 が い た
夢かと思った。
夢であってほしかった。
何でここまできたの?どうやって家までつきとめたの?と疑問が脳内を駆け巡った。
痴漢に遭ったような奇声をあげて全速力で亜沙希から逃走した。
高めのヒールの靴を履いていたので途中何回かこけてスカートがちょっと破れた。
けど気にせず走ってタクシーを見つけたので飛び乗った。
待ち合わせには間に合ったけど友達みんな、異様な格好をした私に驚いていた。
「ちょっと家から変な人に追いかけられて…」
と誤魔化しておいた。
その夜は家に帰るのが怖かったので離れた所に住む麻樹という友達の家に泊まった。
どうしようもなかったので、麻樹に全部話して、家の鍵とオートロックの番号を教えて着替えを取ってきてもらった。
「マンションの前にマヤちゃんに教えてもらった通りの女がニヤニヤしながら立ってたよ。
すみませんこちらに住んでるマヤちゃんって知ってますか?ってすごい勢いで聞かれたけど
申し訳ありません他の階の人のことは名前も分かりませんって言っておいた」
と言われた。
ちなみに深夜2時過ぎの話だった。
麻樹は中高と少林寺拳法をやっていたので深夜でも大丈夫大丈夫〜痴漢なんか逆に捕まえてやるからー
と自信たっぷりに制止する私に耳を傾けずに行ってしまった。
逆に言うとそんな時間まで亜沙希は私のマンションの前で待ち伏せしていたということだ。
お前が痴漢に襲われろストーカー。
すぐに家から出てきたら麻樹が怪しまれるので、翌朝まで私の家で寝てもらうことにした。
あとマンションの玄関からは廊下が見えないので仮に部屋番号までバレてても麻樹に危害が及ぶことはない。
亜沙希も学校があるのか帰って行って平穏な生活が戻った。
GWの間ずっと、亜沙希のmixi日記は更新されなかったのが逆に不気味だった。
よく考えたらずっと待ち伏せしてたら携帯の電池もなくなるよね。
もしかしたら学校が特定されたなら本当のmixiページも見つかるかもしれない。
今の所不審なあしあとはついていなかった。
急いでGLAY臭を消した普通の垢に変えた。
亜沙希は以降何度も私のページにアクセスしてきたけど、決定打がなかったのか一度もメッセは来なかった。
不気味に思いつつしばらくは普通に生活していた。
そんなある日、授業が終わって帰宅し、この角を曲がれば家だという所まで来た。
角を曲がった瞬間ものすごい衝撃を全身に受けた。
それが亜沙希のハグだと気付くのにしばらく時間がかかった。
ものすごく香水臭い。
一瓶丸ごと頭からかぶってきたのかというぐらい臭い。
「マヤちゃん、やっと見つけたよ!もう離れないし離さないから!」
そして顔を近づけてきてキスしようとしてきた。
必氏に逃げたけど体格のいい亜沙希の怪力には勝てない。
向こうも女なのでコ間を蹴る訳にもいかない。
そのまま舌まで入れられてディープなキスをした。
唾液まで流し込まれた。
亜沙希の手は私のコ間へと伸びていた。
気持ち悪くて胃の中のものを吐いた。
すると「変なもの食べた?そうか、学食で食中毒になったんだね!許さない!警察に通報する!」
通報されるのはお前だストーカー女。
口移しでゲロを流し込んでやれば…、いや笑顔で飲み込まれたら私なら生きて行けない
陰な貞子系のメより生々しくて嫌過ぎる
mixiでメッセを飛ばした同窓生が何も考えずに親切心で教えたのか。
理由は犯罪スレスレのことだった。
4月から地元郵便局の内勤のアルバイトを始めたらしい。
年賀状の仕分けのバイトをしたことがある人ならここで察しが付くだろう。
家ごとに郵便物を分けるのが主な仕事だが、細かい地区ごとに一軒ごとの家族構成一覧表みたいなものがある。
そこにはどこそこに転出しただの、○○宛の郵便だけはここに転送、など個人情報の塊がある。
年賀状の仕分けをした時、これが都内の郵便局ならGLAYの住所(ry
などと邪な気持ちが頭を巡ったこともあるが、ここは地方都市なのでそんな情報は載っていない。
だが亜沙希はそれを見て家を突き止めたそうだ。
学校近くの家にしたのも災いして一気に進学先まで特定。
リアルにorzとなった。
そのお金で夜行バスでここまで来たらしい。
でもバイトをクビになったので次いつ来られるか分かんないよぉと言っていた。ざまぁw
そして家に上がっていい?と聞かれたが私の部屋はもう自重しないGLAY部屋と化していた。
家に入れるぐらいなら氏を選ぶ。
散らかっているからまだ今度ね、それに私の家Gが出るんだと
大家さんごめんなさいな嘘をついて何とか近くの定食屋で夕食を共にすることで妥協してもらった。
帰り際、「今度いつ会えるか分からないよぉ寂しいよぉ…マヤちゃんも一緒に帰ろうよぉ」
と号泣していたが放置して帰宅した。
生まれて初めて氏にたいと思った。
一生つきまとわれるぞ
これは冗談抜きでアウト
個人情報を扱う者として最悪行い
って亜沙希のような話が通じない奴に言っても仕方ないか
悪用したら犯罪だぞ
もうweb日記は放置状態だった。
「運命の人に再会できました♪」というタイトルだった。
内容は私と再会したかったけど周りに私の美貌をひがまれて邪魔ばっかりされて(ry
GWに私が逃げたのは悪魔か何かが私に怖い幻覚を見せて二人の仲を切り裂いたことになっていた。
リアルにこんな顔でパソコンを見つめていた( ゚д゚)
極めつけは日記に添付されている写真だった。
数日前に待ち伏せされた日の朝、私が登校する様子を携帯で盗撮していた。
イヤホンで音楽を聴きながら歩いていたのでシャッター音に気付かなかった。
学校の友達みんなに事情を話して、教室凸も亜沙希ならやりかねない。
GLAYがどうだ〜とかの話はなるべくなしで頼むとお願いした。
何でこんなことお願いしないといけないんだろうって涙が出てきた。
でも高校と違って理解ある友達だったことが救いだった。
「きっと私の美貌で客が増えすぎたら困るから雇わないんだ!」
と果てしなく的外れなプラス思考だった。
高校の時は小遣いを貰ってたけど、毒親にしては珍しく大学は自分の遊ぶ金は自分で稼ぐように言われてるらしい。
どんどん貯金ばかりが減って行ってるようだった。
なのにリズリサとかそういう系の服ばっかり買って日記にうpしていた。
自称史上最強のセレブなミス○○大なのでお洒落にはしっかりお金をかけないといけないらしい。
そういう可愛い系はせめてあと10kg痩せてから着ろ。
でもそうして浪費してくれたら私に会いに行く金がなくなるので逆にありがたかったしいいぞもっと服買えと思っていた。
大学より精神病院だろこいつは
言い忘れていたが、サークルは今度こそ軽音部に入った。
沙織はJIROに憧れてベースをやっていたので一緒に入った。
顔合わせで同類っぽい匂いを感じた子達とバンドを組み、GLAYなどそのへんのコピーバンドをはじめた。
オリジナル曲を作る才能はなかったのでコピーだけだったけど。
文化祭で演奏したりしたがそれは別の話。
大学生活にも慣れてきた私は、家から自転車で15分ぐらいの所にあるカフェでバイトを始めた。
亜沙希は短期バイトや日雇い派遣すら一日でクビになる有様だった。
夜の仕事なら一気に稼げる!と始めたが、入店1時間でクビになったらしい。
何でもちょっと酔った客が太ももを触っただけで痴漢だの通報するだの騒いだ挙句、
パニックになって客が飲んでいた焼酎やらをぶっかけたそうだ。
やったことないけどその程度で騒いでたら夜の店なんてやっていけないと思う。
あとミスコンに申し込んだけど書類審査で落ちたそうだ。
お高い写真屋にいってヘアメイクまでしてもらった渾身の写真でもだめだったらしい。
と言う訳で文化祭は亜沙希が突撃することもなく心置きなく楽しめた。
部活の発表も亜沙希を気にせずGLAYを演奏出来てとんでもなく快感だった。
文章は淡々としてるけど本当に快感だった。
こんな感じで*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(*n´∀`n*)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
大学生の春休みは本当に長くて貴重だ。
久しぶりに武道館であったGLAYのライブに沙織と行き、友達とグアムでエステをしてもらい、バイトもしていた。
二年になった。
本当に仲いいのは女子だけど、普通に男とも学校では話すし彼氏はいないけどリア充っぽかった。
高校みたいにぼっちになったら便所飯も覚悟してたけど正反対な毎日だった。
亜沙希の単位落としたお金も底を尽きたアクマノシワザヤーな氏にかけ血みどろ画像の日記を鼻で笑う余裕もあった。
あったんです。
まだ途中ですけどお風呂入って髪の毛乾かしてきます。
亜沙希の弟と話してみれば?
弟はまともなんだし
…縁切ってる気もするけど
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