夜遅くに山道(頂上に公園があり、山道はジョギングコースがあるだけ)を通ったら、小雨に打たれながらセーラー服の女の子が1人で歩いてる所に遭遇した時、マジで自分の心音が聞こえるくらいドキドキした。
昼間は公園利用者で車通りが多いけど、公園の閉鎖時間以降は一気に車通りがなくなる道で、もう23時くらいだったから辺りは真っ暗だった。
霊感ないのに、こんなにハッキリ見えるなんて…もしかしたら人間かも?と思うと気になって仕方なかったからUターンして見に行ったら、いなくなってた。(ずっと1本道)
一生、霊には縁がないと思ってたから本当にビビった。
でも、またこの道をUターンしないと家に帰れない…と思い出した時が1人修羅場だった。
恐る恐るUターンしてまた山道に戻ると、またセーラー服が見えた。あまりにもハッキリ見えるから、ゆっくり近づいて窓開けて「こんな所でどうしたの?」と声かけたら、生きた人間だった。
とりあえず車に乗せて話を聞いたら、友達の家に泊まるつもりで行ったら友達の両親が大喧嘩を始めてしまい、泊まれなくなってしまった。
携帯を持ってなく、公衆電話も見当たらなくて家族に連絡出来なかった。昼間は何度もこの道を自転車で通った事あるから大丈夫と思って歩いて帰ろうと思ったら、真っ暗で怖かった。
車が横を通った後にUターンして戻って来るのが見えて、怖くて溝の中に隠れていた。(私の車)
とりあえず家まで送ったけど、あの子からしたら、こんな山道で何度もUターンして近づいて来る車がいる事が修羅場だったろうな〜と思った。
男の車だったら乗ってないかもね
同性で良かったね
幽霊を確認というよりも、今まで霊感的なものが一切なく、友達が「ここなんか気持ち悪いよね」みたいな事を言っても「え?そう?」と思うほど、鈍感だったのに初めて見る幽霊が、セーラー服の襟のラインまでハッキリ見えた事に違和感あって
「もしかしたら人間かも?その方が一大事かな」と思って、人間だよね?と確認しに行った感じ。
私は女だけど、当時は父のクラウンを借りて乗ってたから、女子高生は「ヤンキーとかだったらどうしよう!」と思って、ジョギングコースの横にある、膝くらいの深さの溝に入って、身体を小さく丸めて隠れたらしい。
そんなに高い山じゃないから、急いで歩けば1時間もあれば下山出来るけど、声掛けて良かったわ。ほんと同性で良かった。
相手をかなりビビらせたみたいだけどね。
いい人だ!
引用元: ・今までにあった修羅場を語れ 46話目
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