論破とかそう言う話じゃなくて、負けた事実の上で何が出来るかの話をしてるのにいつまでも100%の話してくる。
今日国産メーカーを謳う営業が来てたんだけど、価格も性能も今買ってる中国企業のものとかなり品質に差がある。
でもね、話を聞いて良かったら買おうと思ったんだよ、まぁ国産だし。私も上司もその気分で話を聞いてたのに
私「今使ってる(中国のメーカー)のものはネットワークに繋がる事が出来て予備電源も付いてるんですが、それは出来ますか?」
営「オプションになりますねぇ!でも中国メーカーなんて止めた方が良いですよ!チャイナリスクが云々、その点国産だとメンテにすぐ駆け付けられますし」
上「メンテによる出張費用は幾らなの?」
営「弊社は○○県にしかないので機材込みで輸送費往復で300万ですね!でも全て日本人スタッフなんで安心ですよ!」
私「中国メーカーの方は市内に拠点があって日本人の方がメンテに来てくれるんですけど…。あとここの可動域の動作はどうなってますか?」
営「???まぁ大丈夫なんじゃないですか?壊れたなんて聞いた事ないですけど」
上「中国メーカーの方は動作保証してくれてるんだけど、オタクはそれ無しでこの金額?ここは摩耗品で周期的に新品に換えないと動かないところだよ」
営「中国メーカーはデータを盗んで国に飛ばしてるらしいですよ、だからそういう保証とかで誤魔化してるんです。セキュリティ的におかしいですし」
上「いや、うちは外部と繋がってないけど。と言うかこの機械買ってる企業はそういうシステムばっかりでしょ。オンプレミス以外の理由で買うとこあるの?具体的には?」
営「いやー、でもうちは大手の○◯企業さんと取引実績があって…」
上「そういうの良いから、具体的にオタクの商品使ってる企業どこ?」
営「それは機密管理の関係でお話する訳には…」
上「さっき大手が使ってるってのは何の話?」
と、上司はあくまで営業の受け答えの頓珍漢っぷりに困惑してて矛盾しているところを指摘したり
本当にうちの会社に必要な機材が揃ってるのかの確認をしているだけなのに、何故かこの営業はレスバトルみたいな返答を繰り返す。
まともに会話が成り立たないから、と言う明確な理由があってだが、そこは伝えずお帰りいただいた。
機能性が今使ってるのと同程度あってランニングコストも変わらないのなら海外メーカーじゃなく乗り換えようと思ってたのに、ありゃ無いわ。
何か私もそんな経験ある。
知人が機械メーカーの開発設計部門勤務だったのだが営業みたいなこともしなくちゃならなかったらしくてたまたま関連性のある業種の私の勤務先でそれを買ってくれと言う。
安くても三百万円から四百万円はする機材ってことと購入に関して決定権などないから私からは
「カタログなり説明書なり渡してくれたなら上層部に渡せる」
ってのが精一杯なのに
「そんなものはないがわが社は国内メーカーの○○社だ。TVCFも流している!(実際には過去にCFを流してはいただけ)」
としか言わないので
「性能すらわからないのに上層部に言えるわけないだろうが」
と返しても
「国内メーカーの○○社だから買って損などあり得ない!」
だからどうにも出来ないので無視してしまった。
あれから何年かしてその会社は潰れた。
知人は旧帝国大学とその院卒なのにバカだったんだなぁ。
不都合な事実なんて法に触れてなきゃ二の次なんだけど
相手とのスペック差を悲観的に捉えてるのか知らんが面倒くさいよね。
性能とか機能性は低くても安定してたり自社の取り扱いと製品のコンセプトがマッチしてたらどれだけ高くても買うってのが分からんのかな、と思うよ。
引用元: ・何を書いても構いませんので@生活板95
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総合的に見て中国より遅れてることを認めないかぎり復活できないでしょ