特定されないよう最大限ぼやかして書くが、被害にあった身内は20代なりたて、相手はかなり年配のオッサン。いや爺。
当然友達でもなんでもない。顔見知り程度の相手。しかし婚約者認定されて付きまとわれた。
被害者は親戚の家を転々としてかくまわれながら暮らし、仕事もやめ引きこもった。
ストーカーは恐るべき嗅覚で親戚の家を凸して回り、皆ちょっと病んだ。
被害者は責任を感じてさらに病んだ。俺ん家にも一時期かくまわれたがその頃すでに完全な鬱状態だった。
しかし病院に連れて行けなかった。外に一歩でも出すと例の爺がいるからだ。
結局警察沙汰になって終息したが、なぜか爺が「女性の元交際相手」と報道された。抗議したが後の祭り。
ほんのちっちゃく訂正とお詫びが書かれただけだった。
その記事のせいもあるかもしれないが、「女が気を持たせたんだろう」「男に貢がせて恨まれたんだろう」と複数回言われた。
ただの親戚の俺ですら言われたから、本人はもっと言われただろう。
俺たちは一方的な災厄に見舞われた被害者という認識で、実際そうなんだが、世間は予想以上に優しくないと思い知った。
ストーカー爺がうろついていた時も修羅場だったが、その後もまた違った意味で修羅場だった。
ほんと救われない なんでこうなんだろう
当時俺が体感した事だから、一般的にはどうかわからないが
「皆決まりきった物語が好きで、それに当てはめたいんだな」と思った。
これ以降ニュース等でこの手の事件が報道されるたび過敏になってしまったんだが
報道も判で押したように大抵同じ。
「被害者側に落ち度がある」と認定した方が皆安心できるんだろう、
何も悪いことをしていないのにいきなり災難に見舞われると思うと、じゃあ自分も?という可能性が生まれて
怖いんじゃないだろうかと思った。
ただ面白がって囃し立ててきた奴もいたから全員じゃないけどさ。
>>ほんのちっちゃく訂正とお詫び
そのマスゴミはマジでぶっ飛ばしたい、絶対に許せないね!
引用元: ・今までにあった最大の修羅場を語るスレ8
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