嫁も父親の顔を覚えていない。「私がこの世に生まれる為の種を提供しただけの男」という認識だった。
ある日、嫁が仕事で俺が公休で家にいた時のこと。60代くらいの男が我が家を尋ねてきた。
挨拶も無しに「○○(嫁の名前)は?」と尋ねてきた。俺は嫁との関係を聞き出した訳では無いのに、直感で嫁父だと判断した。
咄嗟に、「○○さんは確か前の住人ですよ。海外に越したはずです」と捲し立てた。
嘘がバレるのではと冷や汗をかいたが、嫁父は「海外か!さすが俺の娘!やっぱり出来がいいのは俺の遺伝子だなぁ!」とゲラゲラ笑った。
嫁父は聞いてもいないのに、とっっっくに別れているずの嫁母の愚痴をこぼす。嫁の口唇口蓋裂は嫁母の遺伝だと。要は良い所は嫁父から、悪い所は嫁母からだということ。
あまりに腹が立って、名前しか知らない人の事をアレコレ話されても困りますと言って扉を閉めた。
嫁父は肩を落として帰っていくのを見届けて、嫁と嫁母に速攻連絡。俺達夫婦は勿論だが、嫁母も引越しを検討した方が良いと伝えておいた。
引用元: ・その神経がわからん!その68
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