631: 名無しさん@おーぷん 2018/06/20(水)23:56:27 ID:mIY
金曜と土曜に女性の後輩と出張だった
俺の仕事を引き継ぐので、支社への紹介と仕事内容の説明をかねたもので、2日で結構な距離を移動した

初日に後輩から「すみせん、頻繁にお手洗いに行くとおもいますが」と断られ、実際短いと1時間、長くても3時間ほどでトイレに駆け込んでいた
見かねて「俺も緊急時によく使うんだけど」と下痢止めを渡したら、真剣な顔で
「これ、私からのセクハラになりませんよね」と断ってから「月1のあれ、出血が酷くて、動き回って漏れないようにしなくてはいけないんです」と一気にまくしたてるように言った
俺の方こそ何て返せばセクハラにならないかわからなくて、「体調辛かったらすぐに教えて」とだけ返した
土曜の最終便で帰ってきたときには後輩は普通に元気そうだったが、月曜と火曜に代休で今日出社して顔を合わせても、いつも通りだった
ところがお局様が後輩を見るなり、「どうしたの、顔白いじゃない」と驚いた
他の女性も「ほんと、青白いけど大丈夫なの?」と話していた
男性は俺以外誰も顔色の変化がわからなかった
後輩は「ちょっと貧血気味なのかな?お肉たくさん食べたんですけど」と答え、それで察したお局様が
「血なんて一日か二日でできるものじゃないんだから!今日はおとなしくしときなさい!」と体調を気遣ってさり気なくフォローしていた
その後後輩と仕事をしたけど、確かに普段より動きが緩慢で、一日暑かったのに長袖のパーカを着たり、手がとても冷たかったりと体調が悪そうだった
「大丈夫?薬とかないの?」と聞いたら、「こればっかりは、病気じゃないので」と苦笑いされて、バカなことを聞いたと思った
上記の多くの小さなことは、後輩と出張に行かなければ気づかなかったと思う
働く女性の隠れた苦労と隠れた助け合いに驚いた一日だった
682: 名無しさん@おーぷん 2018/06/22(金)14:48:42 ID:ETz
>>631は素敵な男性ですね
こっちの職場には目玉飛び出すほど意味不明な男がいますよ


職場の20代の後輩が厚手の上着とレッグウォーマーを着込んで顔色真っ青で仕事してた
室温はクーラーが効いていたといっても27度はあったし、風邪でも引いたのかなと思っていた
周りから「風邪ならマスクしなよ」「病院いったら?」と注意されると、男性には「風邪ではないんです。すみません」と謝り
女性には耳元でコソコソ何かを話してた
耳打ちの内容は「今月セーリがひどくて、風邪ではないんです。気分悪くて、マスクの独特の匂いでも辛くて、つけられないんです」
女性はそれを聞いて納得してそれ以上追記しなかったし、男性もその態度に気付いてる人は気付いている様子だった

ところが後輩と席の近い30代の男が「あー頭痛いわー喉痛いわー吐きそうだわー誰かさんが風邪菌振りまくからうつされたわー」と聞こえるように言い出した
しかしその男、明らかに酒臭くて、二日酔いだろと同性からまで突っ込まれていた
それが気に食わなかったのか、ネチネチ後輩に絡みだす
「その見た目のせいでこっちまで暑いわ」
「体調管理も仕事のうち、いつまで体調悪いの?」
これは一日に何度も言っていた
三日目に見かねた40代の女性上司がやんわりと「こればっかりはコントロールできるものではないのよ、貧血起こしてるんだから無理させないで」と伝えたところ
男は一瞬黙ったあと、大声で「セーリかよ!避妊薬飲めよ!」と叫んだ
「貧血貧血って避妊薬飲めば血止まるだろ!対策も取らずに辛いアピールとか甘えかよ!」と言いだし
同僚の男性から「止まるわけないだろ・・・」と小声で突っ込まれていた
周りの男性が止めてもヒートアップした男は、「俺だって(二日酔いの)薬飲みながら仕事してんだぞ!」「治そうとしないのは甘え!」と怒鳴り、直後に上司に別室に呼び出されてた
別室から怒鳴り声が響いていたが、しばらくするとそれも無くなり、最後は頭を抱えた上司と萎んだ男が部屋から出て、連れたって別部署へ移動していった
その後後輩が産婦人科に通って薬を貰ってると知ったときには「病気でもないのに医療費の無駄使い」とギリ聞こえるかどうかくらいの声でつぶやき、周りにかなり睨まれていた
この理解度の違いってどこから生まれ付んだろうなぁ
690: 名無しさん@おーぷん 2018/06/22(金)18:20:41 ID:vRQ
>>682
避妊薬は排卵止めるだけでセーリ止める物ではないって、男の人ならわからなくても仕方ないかもしれないけど
二日酔いは自己管理も出来ない甘えだよね




引用元: 何を書いても構いませんので@生活板62