それから母が怖くて何となく距離置いてたんだけど、最近になってなぜあんな事したのか聞いてみた。
そしたら教えてくれた話が修羅場だった。
当時アメリカに住んでたんだけど、同じ町に犯罪者が引っ越してきた。
当然町は騒然となって、めちゃくちゃだったらしい。
私の記憶でも例えばスクールバスのバス停まで保護者が迎えに来ないと降ろしてもらえなかったり、
校舎の出入り口に鍵がかかって、先生達が出迎えてたり、
学校の周りにお母さんやおじいちゃんおばあちゃんがたむろってたりしてた。
アメリカの学校は広い敷地に校舎がポンポンと建ってる感じだから入りやすいっちゃ入りやすい。だから怖かったんだと思う。
塀とか無いし。
あと近所の家の前に、おじいちゃんがプールサイドみたいな椅子に寝そべってて、玄関の横にライフル?猟に使うタイプの銃身が長い銃?アレ立てかけてたり、
一般的な家はいわゆるオープン外構っていうのが主流だから、塀のない家しか無かったけど、
何か近所の人がお父さんとお兄さんとで夜っぴて塀を作ってたり、
確かに思い出せば何か変だった。
犯罪に対する危機感って、子供でもちゃんとあるけど、日本育ちの私は犯罪の意味すらよく分かってなかった。
そんなのテレビドラマとか映画の中の話でしかなくて、現実感ゼロ。
緊張して怖がってる友達の中でぼーっとしてた気がする…
父はアメリカ国内で出張も多く、不在がちだったので母は不安でしょうがなかったそうだ。
まぁもし家に犯罪者が押し入ってきたら、父がいても太刀打ち出来そうにもないけど。
そして反対集会に出た痩せ型華奢な母が「なんてみんな逞しいのだろう、私は何てこんなに弱いのだろう」とショックを受けたらしい。
おばあちゃんすら母よりはるかに逞しかったそうだ。容易に想像できる。
だからブロンドのロングの子は髪切って染めてたそうだ。
当然嫌がる子もいるが、そんな時は親が無理やり美容院に連れてって切ったらしい。
私は当然黒髪のアジア系だから問題ないけど、でも母は子供相手の犯罪者なんて基地だから、
今までの被害者はブロンドロング白人少女だが、いつうちの子にターゲットが移るか分からないと狂いそうだった。
で、近所のブロンドの子が髪切るの嫌がって反発して、そこんちのお父さんが力づくでバッサリ切ったという話を聞いた。
それで母は長い髪を切るのを泣いて嫌がる私の髪を無理やり切ろうとしたが、
怪我させたら怖いから出来ずに、寝てる間に切ったらしい。母曰く「ノイローゼ」。
その後はどうなったのかあんまり覚えてない。
母曰く「あなた達に旅行と言ってホテルに逃げた」らしい。私は呑気に喜んでいたらしいが、兄は神妙にしてたそうだ。
大体その家は「程よく田舎で平和で子供にとっていい」と父が勝手に決めてきた家で、母は最初から気に入らなかったそうだ。
だからサッサと物件探して引っ越して転校した。
うちは賃貸だったから動けたけど、持ち家の人は悲惨だよね。
資産価値は暴落するだろうし、間違いなく売れないだろうし、ブロンドの娘が居たら気が気じゃ無かったろう。
だからサッサと引っ越す賃貸組は、持ち家組から戦犯扱いだったらしい。
実際母も近所の人に「おたくの娘はターゲットから外れてるんだから安全なはずでしょ!?」って詰られたそうだ。
だから引っ越しもバタバタと、ろくに挨拶もせずに逃げるように出て、私も学校の友達にさよならもろくに言えなかった。
実は今私にも娘が居て、同じ状況になったらと思うとゾッとする。
逆恨みして、母を避けてて申し訳なかったなと思う。
保護者側も大変なんだね
日本は知らされずにのうのうと暮らしてるんだから、なおさら怖い
それだけの情報が、前科持ちの移転先に瞬く間に広がるのがものすごく先進的でいいなあ
そのくらい警戒する方がいい、っていうか正常だと思うわ
メーガン法だっけ
小児性愛者が近所に越してきたのを知らずに殺された女の子の名前を取って付けられた法律なんだよな
自分もアメリカ住んでた時そういうサイト紹介されたよ
某国系がアジア人の中ではダントツに多かったけどね
犯罪の前科者はGPSチップを埋め込まれるとか聞いた事がある。
日本でもそのぐらいして欲しいね。
CSIって何かと思ったらドラマか。
見てないから分からないけど、小児性愛者が危害を加えられるのは
それ、迫害じゃなくて防御、専守防衛、子供が子供として子供らしく生きながら、
大人として成長する権利を親が守ってるんだと思う。
小児性愛者って生まれ持っての癖だから治らんのよ。
わかってくれる人沢山居ると思うけども、小児性愛者なんて本当に本当に本当に怖くてたまらない。
あの時母が父に泣き叫んでたの思い出す。
>>0368
調べてみた。
ウィキペディアでミーガン法調べたら、犯罪者の情報を開示してるのはアメリカ、イギリス、某国だけらしい。
しかも某国は13歳以下の子供に対する犯罪者には足首にしるしの輪っか付けるらしい。
日本もそれくらいやってほしい。13歳以下相手の犯罪者じゃなく、全てに。
もう本当に本当な凶悪犯罪者だと思う、 本当に恐怖だから、我々一般人に対する警告の意味で輪っかやってほしい。
アメリカでは、それでも犯罪が起きてるからね。
同じアパート(日本で言うところのマンション)内で犯罪起したら、
GPSでは把握できないらしい。
アメリカと日本では、小児性愛者の提議が違う。
ガチモンの小児性愛者(小児に手を出す奴)を取りしまルのは賛成だが、
日本では犯罪にならない部類も小児性愛者として捌かれているのが現状。
現に、そういう人達が暮らしてるコミュニティもあるよ。
(理由は、他の町ではなく害されて生きていけないから。そういう人達のために、離れた地域にコミュニティを作った人道支援家の神父がいる
ガチモンの犯罪者は、コミュニティ参加不可。審査は厳格に行なわれている)
昔TVで取り上げられてた、コミュニティ参加者の例だと、
・かつての教え子(女性)と、彼女の高校卒業後告白されて付き合って結婚した教師(小児性愛者として逮捕・服役。周囲に離婚させられた。出所後、妻が家出して合流)
・12才年下の馴染みと結婚。相手の親が訴えて逮捕。服役。
出所後、行く先々で迫害を受けて町に参加した男性。妻の墓(中には)を建てて、仕事の傍ら墓守してる
(結婚は、女性が法廷年齢になってから。妻は両親から虐待を受けていて、小さい頃から男性が何かと面倒を見ていた。
連れ戻された妻は親の知り合いの金持ち男性との婚姻を強要されて、ジサツ。)
引用元: ・今までにあった修羅場を語れ 40話目
※管理人オススメのキチな記事はこちら↓↓※(定期的に更新致します)
- 横Y「俺は893の息子!」転校生『俺もなんだ!』横Y「嘘乙w俺の兄貴は舎弟頭だぞw」転『その人知ってるw』横Y「えっ」 → すると翌日・・・
- DQNに俺の愛車を盗まれた! → 翌日、祖父友「車取り返しました」俺「!?」祖父『ご苦労。DQNに反省の色は見られんな。やれ』DQN「えっ」 → なんと・・・
- 回転寿司屋で。俺「安い皿選んで食べよう(パクパク」 → 店員『お会計8000円です』俺「は!?」店員『え?だって・・・』 → 衝撃の事実が発覚・・・
- 元バイト先のリーダーAが俺の部下になった → A『あんな奴(俺)大したことないw』俺「まあまあ…」 → 後日、会社主催のBBQで・・・
- 嫁『安月給のゴミ!』俺「は?」 → そんな嫁がフリンし貯金を隠し、子を捨てて離婚した → それから娘と2人暮らしになったが・・・