大学1年の時に事業に失敗した親がマチ金に追われて夜逃げした
私は遠方で独り暮らし中で何も知らされず、親戚から連絡が来て初めて知った
私はそれまでアルバイトもろくにしたことがなく、馬鹿だから奨学金もとれてなくて
学費払えないし家賃払えないし、貯金なんてなかった
友達にご飯を食べさせてもらい、大家の温情で2カ月は置いてもらえたけど
最終的にいたたまれなくなって私も夜逃げした
でも行く先がなくて駅のベンチを転々として、廃棄弁当をもらって食べてた
着替えは少ないし公園で水洗いするだけだし、シャワーも浴びてないからくさかった
たまに小銭を拾ったときはためておいて、ガソリンスタンドにある安いシャワーを使った
セーリになった時はセーリ用品を置いてあるパチ屋から失敬した
4カ月くらいで警察に職質されて、未成年だからシェルターで保護してもらった
働き方を教えてもらって、正社員になって独り立ちするまでそこに置いてもらい、
家を借りるときには保証人にもなってもらった
今振り返ってみても自分が馬鹿すぎて旦那には言えない
返済に追われて金銭的な余裕がないし、私一家を恨んでいたから
私がお金を借りるというのはできなかった
他に頼れる人がいなかったから完全に詰んだと思った
よかったね
普通はそこで夜の店落ちとかして這い上がれない気がするから
ホームレスのおかげで逆に保護してもらえてよかったんじゃないかな
ありがとう
当時は夜の店というか、自分でお金を得るという選択肢が思い浮かばなかった
甘やかされてたのもあると思うけど、シェルターの勧めで検査したら
知的ボーダーだというのがわかったので、その影響もあったと思う
人見知りだったので、男性に声をかけられても逃げてばかりだったし
生きる道筋をつけてくれたシェルターの人には感謝してもしきれないよ
なにか悪いことをしたわけじゃないんだし
ともかく無事?でよかった
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