
他の人に預かってもらっていた。
祖母は私が小学3年のときに亡くなった。それから
一年ぐらいしたときに、夢を見た。私が金縛りにあって目だけ動かすと、ベッド
の横に祖母がいる。二段ベッドの下で寝てる兄をすごく穏やかな顔でみつめてた。
見守るってこういう感じなんだろうなって思っていたら朝になって母に起こされた。
母は私を起こすなり、
「電気は消して寝なさいって言ってるでしょ!」
と、私をしかった。寝ぼけた私は、
「あ、そうか。電気ついてたからおばあちゃんの顔がみえたんだ。」
と思った。覚醒してから、
「てことは、こりゃ夢じゃねえのか?」
などと思ったが、家族が幽霊否定派だったので話しても怒られる
だけだと思い、夢だと思う事にした。
その事をずっと忘れてたんだけど、十何年後のおととしにふと思い出した。
兄が一流企業に就職が決まった日のおめでとう会で。自分でもなんで
今頃?と思ったけど、とりあえず兄に話してみた。
バカみたいに飲んでた兄が急に真面目な顔になり、
「そっか。ずっと会いたいと思ってたけど、そうやって見守ってくれてたんだな。」
と言って涙ぐんだ。おばあちゃんのこと大好きだったもんね。
たいした事無い話で長々とすみませんでした。
あれを書いた直後に実家に帰りました。ちょっと祖父の部屋の写真が見たくて、
小さい引出しを開けたところミニサイズのノートが出できました。
私は生まれたばかりのときに祖母の家に預けられましたが、なぜか泣き喚いて
祖母を入院させています(ノイローゼで)。だから祖母は、私の事を孫の中も気にかけていないだろう
と物心ついた時から思っていました。亡くなってから、夢(?)に出てきても
兄の事を思ったからか、私の生前の祖母に対する罪悪感からか(入院させた事)
と思っていました。私は祖母に好かれてはいなかったという事をその時まで
ずっと思って生きてました。
でも、その出てきたノートには私の体のサイズが細かく書いてあって、脇に
編物の計算がしてありました。当時学校で買った絵の具にあったエメラルド
グリーンと言う、私の覚えたてでリクエストした色も書いてありました。
毎年私の好きな色でセーターを編んでくれてたのに、ずっとその事忘れてた。
おばあちゃんごめん。私の今までの思い込み、どうか許してください。
セーターまだ大事に持ってるよ。自分でそれも忘れてた。情けないよ。
もう着れないけどね(藁
なさけなsageと言う事で・・・
こんな時はあげたいな
引用元: ・◆◇心霊ちょっといい話◇◆
※管理人オススメのキチな記事はこちら↓↓※(定期的に更新致します)
- クソ会社「お前クビ。お前もクビな」同僚達『…』俺『…』 → 俺『今は求人も多いし、辞めるなら今だよ!』現同僚「そうだな!」 → トンデモナイ事に…
- 昼から嫁が間男と真っ最中!俺「離婚だ!」間男『潰してやるからかかってこいや!』俺(カチーン) → 間男『オラ!後ろの人は誰だ!ww』弁護士「こんにちは」 → 結果…
- 娘『タトゥー掘りたい!』俺「なら1ヶ月タトゥーシール貼って生活してみろ」娘『わかった』 → 1ヶ月後…
- 【ざまぁw】同窓会で。イジメっ子『お前どこで働いてるの?(ニヤニヤ』俺「工場」イジメっ子『工場!?(ブッッ!)ww』 → 次の日…
- カレー屋で。俺「10倍カレーで」店員『すごい辛いですよ?』隣の女性「私も10倍で」 → 女性「辛いの苦手なのに…辛いいいいい(泣)」俺「えっ」 → なんと…