
そうしたらそこに30歳くらいの女が居て、券売機の前を陣取っていた。
その内どくだろうと思ったが待てど暮らせどどいてくれなかったので、
いい加減痺れを切らした俺は「先にいいですか?」と声をかけた。
その女は俺の声に相当驚いたようで(それまで俺の存在にすら気づいていなかったようだ)、
「何ですか!?まだ迷ってるんです!カロー的な事と、今私が食べたい物の意見が一致しないんですよ!」などと叫んだ。
見知らぬ人に物凄い剣幕で捲し立てられたので息が止まりそうになったわ。
俺が凍りついていると、その女は何事もなかったかのように券売機に向き直り、
カレーとラーメンとうどんのスイッチを順に指で差しながら、
「どれにしようかな♪神様の言うとおり♪」と歌いだした…
俺は本気で空腹感より恐怖感が勝ったのでその場を立ち去ることにし、
SA内にあったコンビニでおにぎりだけ買うことにした。
はっきり言って食欲が失せたわ。
このことは今思い出すとただの笑い話だが、
その時はとんでもないことに巻き込まれた気さえした。
俺だけが勝手に修羅場だったのかもしれないが、なにはともあれ修羅場だった。
俺がお前じゃなくて本当に良かった。
俺だったら怖くて動けなくなるわ。
引用元: ・今までにあった修羅場を語れ 8
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