正直に告白したほうがいいだろうか
偶然だろうが計画的だろうが今が良ければ気にならないんじゃね?
だって真実を知られたら幻滅されそうだし…
でもだからこそ言わないといけない気がしてる
昨日彼女のほうからプロポーズされたんだよね
結婚してから話して幻滅されたら手遅れだもんなぁ…
スペックは偽ってないけどさ
「一目惚れして仲良くなるチャンスが欲しいと思ってた」ならまだ良いけど
ストーカーから結婚したパターンは裁判になった判例がある。
じゃあちょっとその計画的な内容を具体的に教えてくれよ
幻滅されると心配するレベルって気になる
そもそもはよく行く喫茶店でよく見かける程度の女性だった
「美人だなぁ」と思ってたけどそれ以上の感情はなかった
ある日、彼女が店員にお冷やをこぼされたのに「大丈夫ですよー乾けば平気ですから」って言ってるのを見て惚れた
そこからしばらく彼女を観察する日々が続いた
バッグに謎のキャラクターのバッジをつけてるのが気になった
調べてみたら「ひよの山」っていう相撲協会の公式キャラクターだった
「この人は相撲が好きなのかも」と思って相撲の勉強を始めた
一通り相撲に詳しくなったある日、彼女の前でわざと財布を落として気づかぬふりして去ろうとした
彼女は追いかけてきて財布を手渡してくれた
そのおかげで次回から顔を合わせたら会釈する程度の関係になれた
そして満を持して「そのバッジひよの山ですよね?相撲お好きなんですか?僕も好きなんですよ!」と切り出した
彼女はやはり相撲ファンで、相撲トークで大いに盛り上がった
身近に相撲を語れる人がいなくて寂しかったらしい
初デートも相撲の巡業だった
そして交際へ
こんな感じ
策士やな。結婚するくらいの仲なら別に良いんじゃないか?
ストーカーでもないし。ただ、試されたのが嫌って思うかもしれないけど
試したって財布のくだりのこと?
試す意図はなかったよ
話すきっかけが欲しかっただけ
まず偶然出会ったからこそ行動したんだぞ
そ、そうなのか…?
だって財布落としたの追いかけてくれるか分からないんだしさ
もしかしたら盗んだかもしれない
そこに関しては「この人はきっと落としたのを知らせてくれる」っていう謎の自信があったな
まあ今にして思えば落とすのは財布じゃなくてもよかったんだけどさ
がんばったな。
何だこれ
頑張って策を練っただけ。
>>21
えっ問題ないのか?
我ながら中々気持ち悪いと思うんだけど
特に、親密になるきっかけとなった相撲なんて元々は全く興味がなかったんだぞ
勉強するうちに本当に好きになったけど
卑怯な手段は一切使ってないじゃないか
相撲に興味あるのもホントだろ、気になるあの子の趣味なんだから
君は女子高生です
いつも行く喫茶店のイケメンが何かよく分らんTシャツ着てます
Tシャツ調べたら外国のロックバンドのTシャツでした
君は頑張ってロックバンドの事を調べてイケメンに声を掛けます
少女漫画なら王道の展開だよね
少女漫画だけじゃなくて少年漫画でもありきたりの展開だよね
相手の持ち物服装から相手の趣味を調べて会話作るのの何が悪いのかわからん
ただしストーカーは除く
擁護が多くて困惑してるわ
本当に気持ち悪くないなら正直に彼女に話すぞ?いいんだな?
モヤモヤしてるなら言ってもいいかもしれんが
高校生が下校の時間見計らったり大学生が同じ授業とったりするのと変わらんだろ
そうかな?
なんか騙してるような気がしてそこはかとなく罪悪感があるんだけど
うーん、言うべきか言わんべきか…
おーやりおるわ
こういうのは寝かせて寝かせて何年何十年経った方がネタバレの破壊力高そうな予感
言うなら結婚ギリギリのこのタイミングがラストチャンスだ
今なら例え幻滅してフラれようともお互い致命傷にはならずに済む
反応こえええ
文面でのやり取りだから表情はわからなくて不安ではあるけど、変わらず結婚したいって言ってくれてるから安心することにする
文面でのやり取りのほうが彼女も冷静に考えて返答できるかなと思って
彼女芸能人で誰似てる?
人によってはそう思うだろうね
彼女は許容範囲らしいのでその言葉を信じよう…
似てる芸能人は思い浮かばないなぁ
でも純日本人だけどヨーロッパ系ハーフみたいな顔立ちしてる
確かに勉強は頑張ったなw
関取の顔、名前、所属部屋、番付、得意技、それから決まり手やしきたり、その他諸々覚えることが多すぎた
でも実際に取り組みを見て興味を持つようになってから楽しく覚えられたよ
今の推し力士は朝乃山と千代翔馬
多少はそうやるのは仕方ないと思うけどなあ
引用元: ・ 彼女との出会いが実は偶然ではなく計画的なものだったんだけど
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主人公(男)視点で進んでいって徐々にヒロインの女の子の事が気になっていくんだけど
実は主人公に一目惚れした女の子の方がそうさせてたって話だった
中学生で始まって大学で告白する所で終わる
「ふたりごと自由帳」って本に収録されてる