因果応報

中学時代の話。
とある日曜日。わたしはその日部活の試合で、朝から昼すぎまで、試合会場にいて、帰りも他の部員と一緒に帰ってきてたんだけど、
その帰りのバスに自分の父親が乗ってた。
で、しかも父親はでっかいメロン(2個はいる箱みたいなの)持ってて、
「どうしたの?」ってきいても、話をはぐらかされた。
それで、学校へ戻って荷物を置きに行って、(剣道部だったので、いろいろ荷物が多かった)
家に帰ったら、家の中で妹に「お姉ちゃん無事だったんだね!」とか、父親には「おまえのせいだけど、おまえのせいじゃない」とかわけの分からんこといわれた。

入所者さんの中に、穏やかで可愛い感じのお婆ちゃんがいる。
仮にAさんとするが、Aさんには一人息子がいて、孫も二人。
ホームからそれほど遠くない所に住んでいるのだが、
息子さんは仕事が忙しくて、年に何回かしか面会に来ない。
孫は正月だけ、お年玉をもらいに来る。
Aさんは家族を恋しがって、面会を首を長くして待っており
その様子を見るのが辛い。
ある時、Aさんの容態が悪くなり、家族に連絡したが
息子さんは「救急搬送するなら、意思確認書を出してあるからいいだろう。
これから大事な会議があるから行かれない」と言う。
それでも生活相談員が「とにかく家族と一度お話したいので」説得し、ようやく面会に来てくれた。
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