いじめ

登場人物
俺:男。チビガリ。超インドア。骨って呼ばれてた。
ソイツ:男。ガッシリ。
小学3年の時、クラス替えでガッシリした体型の少年サッカーやってる奴と同じクラスになり、
原因は全く分からないがすれ違うたび足引っ掛けられたり「おい骨!ギャハハハ」みたいな、よくわからない絡まれ方をしだした。
体育の時間なんかは同じチームになって失敗すれば「氏ね」とか「コ口すぞ」って言われて
成功しても「調子に乗るなよ骨」と言われ、敵チームならその逆を言われ、とにかく俺が何かするのが嫌いだったみたいだ。

武勇伝と言うより勝手に自爆してくれた話ですが
胸がスーッとしたのでこちらに投下させていただきます。
(長くなります)
高校生の時に両親が離婚して母の地元(人口40万程度の地方都市)に引っ越してきた。
2年生の1学期の途中という実に中途半端な時期に女子高への転校。
しっかりグループが出来ていた中にひとりで放り込まれた状態で、ハッキリ言って苛めはあった。
初日に挨拶したときも先生に促されて席に向かうときも
休み時間も帰宅の時も誰も声を掛けてもらえなかったのは別にいい。

いつものよう帰り支度をして足早に帰ろうとしたら
「おい」
最初俺にかけた言葉とは気付かずにスルーした。しかし、
「シカトか?」
って言われて後ろから蹴り飛ばされた。
記事検索
最新!話題の記事
コメント多数!話題の記事!
今読まれている記事はこちら!
今日の人気記事
スポンサードリンク