
私は先天性の身体障があり車椅子生活。友達は少ない方で、オタクで喪女。
父親から遺伝しての障だったので、一人っ子。そしブサ。
人生ハードモードだから、両親が氏んだら自分はひとりで生きていかなきゃいけないっていう意識が強くあって、勉強だけは頑張っていた。
中学校は楽しかった。クラスの人も担任も優しくて。
しかし私は内向的だったので、友人はクラスに一人しかいなかった。
同じ小学校出身のA子。いつも率先して私を助けてくれていた。
「私ちゃん大丈夫?」「一緒に教室移動しよう!」と声をかけてくれて、有難いと思っていた。
ぼっちは嫌だった。