差別

出演
俺 PC教室インストラクター。前からいる。IT職経験有。めっちゃブサ。魔法使い
A 新しく代わってきた社員教室長ブサ
B イケメンPC教室インストラクター。前からいる。Aに気に入られている。彼女餅
C トークの上手いPC教室インストラクター。新しく入ってきた。Aに気に入られている。彼女餅
D 俺の従弟。イケメン宮廷卒接客業。既婚
D奥さん Dの奥さん。きれい
とあるPC教室で、インストラクターのバイトをやっていたんだ。
まあ、インストラクターってのは、ちょっとしたPCの知識とかあればだれでもできる職種で
時給が他の肉体労働よりも100円以上高いもんだから、そりゃ集中する。
んで、俺も応募して、週4とか5とか入れてもらってたわけ。

241: 名無しさん 2014/04/04(金)23:45:10 ID:VnPPnBvgc
私は中学生の時の怪我の後遺症でプレーヤーにはなれず、マネージャーになった。
学年に一人だった。私は特進クラスだったのだが、プレーヤーは皆普通クラス。
それでもテストの点数を見せあうくらい仲がよかった。
テスト前は頼まれてよく勉強を教えていたりもした。
それが変わってしまったのは、2年生になってから。
マネージャーがもう一人増えたのだが、この人が(以下Aとする)私のことを嫌いだったらしい。
理由はAの元彼と私が付き合っていたから。
Aは私がキャプテンの悪口を言っていただの、特進だから普通クラスを見下していただの、無いこと無いこといい回ってくれた。
さらにBという子まで尾ひれ背びれをつけて広めてくれた。
AはともかくBに嫌われる理由は分からなかった。
最初は味方してくれていた他の部員も、やはりプレーヤーのBの言葉の方が信用度が高かったのかいじめに賛同しはじめた。
悪口、物を隠す、シューズにイタズラなど次第に目に見えるようにやってきた。
顧問に訴えたが、この顧問が差別主義者。
特進の奴等は勉強ばかりで性格がねじまがったバカばかり。
それを証拠に運動ができないし運動から逃げる。
お前もそうやって逃げてマネージャーしてる。
だから俺はお前なんか信用していない。
そう言われた。頭が真っ白になった。
親にはどうしても言いたくなくて、また妹がいたため大事にもしたくなくて一人で悩んでいた。
彼氏はBの勢いに恐れをなし逃げた。
体重がどんどん減った。
親にはダイエットでごまかしていた。
暗くなり、下を向いてばかりの私と一緒にいてくれた友人にとうとう全てを吐き出した。
友人が言った。
「妹、部活は別じゃん。顧問は一年生の体育見るわけじゃないじゃん。やり返しても問題なくね?やり返せよ。」
この言葉で目が覚めた。

俺の家、両親がいわゆるダメ親。
顔は似てるのに、優等生で人にも好かれる兄と、頭も運動神経も悪くて人にも嫌われる
ことが多い俺、という双子を、兄に冷たくして弟を溺愛して差をつける、みたいにして
育てる親だった。虐ってわけじゃないけど、俺が通知表がほとんど3とかで美術が5、
兄は通知表がほとんど5で、美術だけ3とかとってたら、「こういう芸術ができる人間は
何だってできるようになる。逆に芸術の理解がないのは人間として悲しい」って
話すとか、全部そんな感じで育てられてた。
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