空手

639: おさかなくわえた名無しさん 2007/08/15(水) 09:01:19 ID:JobMCEhl
小中高大の学業生活全てにおいて、ムードメーカー的な存在だったオレ。
でも、小学校1~2年生くらいまでの間だけ、イジメられていたんだよ。
運動神経が人一倍悪かったのをきっかけに、なじられたり、キモイといわれたり、
そんな言葉の暴力から実際の暴力までをクラスメイトの連中にされていた。
見かねた親が武道を習わせてくれた。
頃人空手じゃなくて子供用の空手。
○○館みたいな感じのところ。なんと、そこにはイジメっ子の主要メンバーのA(リーダーではない)もいた。
空手に行ってもそいつにイジメられるし、親同士は仲がいいから一緒に行き帰りさせられるしで最悪だった。
でも、そういう校内校外関わらずのストレスの積み重ねと、
空手を習ったことによって『自分は強いんだ』と錯覚したのが原因で、ある日突然ブチ切れた。
ある日の放課後、空手を習って1年あまり。3年生にあがる直前だったと思う。
とっとと帰ればいいものの、仲の良い友達との談笑をしていたオレのところに、イジメっ子達が登場。
Aはいなかった。どうやら帰ったようだ。代わりに、リーダーのBと、副リーダー的なCがいた。
いつものように罵声が飛び、オレのことをなじるなじる。怖かったのか友達も見てみぬフリ。
片親だのメガネだの運動オンチだの、キモイ(当時はキモイという言葉はなかったが、そんな感じの言葉)だの、
気分が悪くなるような勝手なアダナなどを連呼されているうちに、怒りで頭が真っ白になって、意識を失った。
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